米トランプ大統領来日、高市首相の首脳会談とおもてなし外交の評価

米トランプ大統領来日、高市首相の首脳会談とおもてなし外交の評価

アメリカのドナルド・トランプ大統領が10月27日から29日の日程で日本を訪問しました。来日中、高市早苗首相はトランプ大統領と初めての首脳会談を含む様々な交流を行い、個人的な信頼関係の構築に努めました。

米トランプ大統領来日、高市首相の首脳会談とおもてなし外交の評価
米トランプ大統領来日、高市首相の首脳会談とおもてなし外交の評価

高市早苗首相とトランプ米大統領は、10月28日に東京・元赤坂の迎賓館で初めてとなる日米首脳会談を開催しました。会談後、両首脳は日米関係の「新たな黄金時代」の構築を盛り込んだ共同文書に署名し、両国の絆を一層強固なものとしました。

個人的な関係構築も進み、トランプ大統領は会談前後のやり取りで高市首相を「勝者だ」「最も偉大な総理大臣の一人になる」と称賛。これに対し高市首相もトランプ氏を「とても快活で楽しい方だった」と評し、良好な雰囲気の中で会談が進みました。また、高市首相は故安倍晋三元首相とトランプ氏との間の緊密な関係を意識し、自身がその「後継者」として信頼関係を継承・構築する姿勢を示しました。

トランプ大統領の日本滞在中、高市首相は専用ヘリコプター「マリーン・ワン」に同乗して横須賀の米軍基地を訪問するなど、異例とも言える手厚い「おもてなし」で歓待しました。

首脳会談では、日米同盟のさらなる強化や防衛費の増額といった安全保障問題に加え、サハリン2からの撤退問題、重要な鉱物(レアアース)に関する合意など、多岐にわたる重要な議題について協議が行われました。

トランプ大統領への贈呈品

高市早苗首相は、トランプ大統領との首脳会談の際に、以下の品々を贈呈しました。 

  • 故安倍晋三元首相の愛用パター:安倍元首相がトランプ氏とのゴルフ外交で頻繁に使用していたパターを、安倍昭恵夫人から提供してもらい贈呈しました。トランプ氏はこれを見て「(安倍氏は)素晴らしい男だった」と感慨深げに語ったと報じられています。
  • 松山英樹選手のサイン入りゴルフバッグ:ゴルフ好きのトランプ氏の好みに合わせた贈り物として、プロゴルファー松山英樹選手のサインが入ったゴルフバッグも贈られました。
  • 金箔をあしらったゴルフボール:ゴールド好きとされるトランプ氏に合わせて、金箔で覆われたゴルフボールも贈られました。
  • 「JAPAN IS BACK」と書かれた帽子:高市首相が自民党総裁選のキャッチフレーズとしていた「JAPAN IS BACK」と金色で記された黒い帽子も贈呈され、両首脳がサインを交わしました。

これらの贈り物は、故安倍元首相との親密な関係をアピールし、トランプ氏との信頼関係構築を図るための「高市流おもてなし」として注目されました。

「安倍レガシー」の活用

高市早苗首相は、トランプ大統領と良好な関係を築いていた故安倍晋三元首相の外交的遺産を最大限に活用し、トランプ大統領との信頼関係構築に手応えを感じているとされています。1

「おもてなし」外交

首相就任後初の会談では、手厚い「おもてなし」でトランプ大統領を迎え、日米間の「黄金時代」に関する合意文書に署名するなど、関係強化を図りました。2

トランプ大統領からの評価

トランプ大統領自身も高市早苗首相について、自民党総裁選出時に「とても尊敬されており、知恵と強さを兼ね備えた人物だ」とSNSに投稿し、高く評価しています。3

ノーベル平和賞推薦の動き

高市早苗首相が過去にトランプ大統領のノーベル平和賞推薦に携わった経緯もあり、これが野党から「手土産」として批判されるなど、トランプ大統領との近しい関係性が注目されています。4

日米関係の重要性

高市早苗首相は、日米関係を非常に重要視しており、トランプ大統領との会談を通じて、経済や安全保障の面で協力していくことに前向きな姿勢を示しています。

全体的に高評価のトランプ大統領との会談やおもてなしが出来たことで、世論的にには良い印象を与えたと思います。

トランプ大統領と高市早苗首相が一緒にワールドカップを仲良く観戦する様子が報道され、こうした和やかなムードが報道されるのは高市政権の支持率にも良い影響を与えるでしょう。5

各政党の評価

立憲民主党の評価

立憲民主党は、高市首相の政治姿勢やトランプ氏との外交について批判的な立場をとっています。

  • 外交姿勢への批判: 立憲民主党の一部議員は、トランプ氏との会談における高市早苗首相の振る舞い(例えば、トランプ氏の言葉に笑顔で飛び跳ねた様子など)を「日本の恥」や外交マナーに反するなどと批判しました。また、高市早苗首相がかつてトランプ氏のノーベル平和賞推薦に言及したことなども野党から批判されています。
  • 国会での対立: 所信表明演説での野党(立憲民主党など)によるヤジは波紋を広げ、高市早苗首相がこれに猛反発するなど、国会審議では激しい対立が見られます。6
  • 政策批判: 野党全体として、高市内閣の物価高騰への対応を「不十分」と評価するなど、主要政策に対しても批判的な見解を示しています。

国民民主党の評価7

国民民主党は野党の立場から、高市政権の外交姿勢や日米関係のあり方について、与党とは異なる視点で批判的な見解を示すことがあります。

  • 批判的・慎重な姿勢:国民民主党を含む野党は、高市早苗首相の外交姿勢や防衛費増額の動きなどに対し、懸念を示したり批判したりしています。
  • 具体的な評価は文脈による:国民民主党の玉木雄一郎代表は、通商問題など個別の政策課題について、幅広い議論の必要性に言及するなど、政権の方針を無批判に受け入れるのではなく、国会での議論を通じて冷静に判断していく姿勢を示しています。
  • 政権への対案提示:野党として、高市政権の進める政策(特に防衛や経済安全保障など)に対して、異なる視点からの対案や懸念を表明することが主な役割となります。

日本共産党の評価8

  • 厳しい批判: 日本共産党は高市氏の政治姿勢を一貫して厳しく批判しています。
  • 「安倍政治の回帰」: 共産党は、高市早苗首相の路線を「安倍政治の回帰」とみなし、「危険と矛盾」をはらんでいると主張しています。
  • 日米首脳会談への批判: 高市早苗首相がトランプ氏にノーベル平和賞推薦を伝えたことや、会談全体を通じて「トランプ米大統領の意をくんで付き従うという、あまりにも卑屈な姿勢」を示したとして、強く批判しています。
  • 軍事力増強への懸念: 高市政権による防衛力強化や防衛費増額の方針は、「平和・暮らし・経済に重大な危険」をもたらすとしています。

批判繰り返す政治家

外交とは国家から国家へ、組織から組織へ、そして最終的には人から人で成り立つものだと思います。

今回の来日したトランプ大統領への高市早苗首相がした外交は最大限のおもてなしだったと思いますが、その細かい所作をまるで重箱の隅をつつくような批判を繰り返している政治家がいます。

立憲民主党の田島麻衣子がその一人ですが、Xにて色々と批判ポストを連発しています。

https://twitter.com/maiko_tajima/status/1982789235636604977

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また、立憲民主党の蓮舫議員もまた高市早苗首相に対する批判をしています。

https://twitter.com/renho_sha/status/1983512550009610448

ふたりともよく分からない批判をしているのですが、女とはこうあるべきだという主張を押し付けているのですが、今回の高市早苗首相の外交内容についての評価がありません。
政治家は政治の話をしてほしいですね。

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  1. 高市早苗首相、トランプ大統領と信頼構築に手応え 「安倍レガシー」フル活用 – 日本経済新聞 ↩︎
  2. トランプ氏と高市氏が会談 日米「黄金時代」に関する合意文書に署名 – BBCニュース ↩︎
  3. トランプ氏、高市氏の強さを評価/「とても尊敬されている」 | 全国ニュース | 四国新聞社 ↩︎
  4. 手厚い「おもてなし」の高市外交 野党は批判「かなり異様」 | 毎日新聞 ↩︎
  5. 【舞台裏】「この女性は勝者」トランプ大統領 高市首相を“親しい友人”と表現 「ドナルド」 「サナエ」 と呼び合う場面も…【サン!シャインニュース】 – YouTube ↩︎
  6. 「下劣」「残酷なセクハラ」高市首相 国会ヤジに猛反発の過去 松浪氏「水かけ事件」で – 産経ニュース ↩︎
  7. 【LIVE配信】国民民主党・玉木代表会見 2025年10月28日(火)10時30分〜 – YouTube ↩︎
  8. 主張/高市新総裁の路線/安倍政治回帰での危険と矛盾 (しんぶん赤旗) ↩︎

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