２００９年から行方不明になっている東京都台東区の飲食店経営の男性(２７:当時)の遺体を捨てたとして、容疑者ら３人が死体遺棄容疑などで逮捕されています。容疑者らは被害者の男性から多額の借金をして返済を迫られてトラブルになっていた疑いがあり、容疑者らは被害者の殺害を認めており、警視庁捜査一課は死亡の経緯を調べています。
捜査関係者によると容疑者らは被害者を石川県小松市のアパートで刺殺後に、遺体を冷凍庫に入れて約２年間、都内の倉庫で保管した後に、昨年の７～８月に新潟県や長野県の河川敷などで被害者の男性の遺体を切断した上で、コンロで焼いたりカレーで煮るなどした上で遺棄したと供述しているそうです。
警視庁は、臭いを消すための工作とみて供述の裏付けを進めるとともに、容疑者のうち金銭トラブルを抱えていた男が犯行を指示していたとみて捜査を進めています。
安倍晋三新総裁のカツカレー報道で、一躍、カツカレー人気が出ていたのですが、まさかこんな形の想像したくない事件が出るとは誰も予想できなかったことでしょう。
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