【ペルセウス座流星群】真夏の夜の夢「流れ星に願いを」

１１日から１４日朝まで、各地で流れ星が見られたそうなんですが、願い事をされた方はいらっしゃいますかね。
その夢や願い事が是非に叶いますように。
Tomoも切に願っています。

二人して、沢山お願い事していた。

そしたら、

バーーーン！！！

って、流れ星が爆発して、漆黒の空に赤い雲になっちゃって、暫く空に浮かんでいました・・・

その後、二人の夢や希望や願い事もはじけちゃったのだけれど、

あの時は二人とも、願えば叶うんだって、

永遠に一緒だって信じていた夏でした。

あの時二人は笑いあって語り合っていたはずなのに、

なぜかな。
あの子の顔が、何を話していたのかなんて思い出せないんだ。

真夏の夜の夢。

シェークスピアの戯曲です。

妖精の王オーベロンと妖精の女王タイターニアが、一人の人間を奪い合うという話から始まります。

妖精の女王タイターニアは、飽きるまでその愛を注ぎ続けるそうです。

あの何年間かが、あれからの何年間かが、そして今現在の生活や自分の今のありようの全て、

魔法が解けて夢だったとしたなら、どんなに救われたことか。

全ての夢や希望が無くなっても、それをまだ信じられない自分と、

信じられない自分を眺めている自分と、

何もこの先考えられない自分の３人がいるけれど、

どれが本当の自分なんでしょうね。

一筋の流れ星が消えるかのような時間が過ぎたけれど、
いまだ何も願いを決められないでいて、何度も願い事を言えないでいるのが、今のTomoの状態なんです。
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EXCERPT:

CUTPLAZA DIARY