民主党議員「(公邸の)幽霊の噂は事実か。首相が公邸に引っ越さないのはそのためか」と質問主意書

政府は24日、首相官邸に幽霊が出る噂について「承知していない」とする答弁書を閣議決定しました。
これは、安倍晋三総理大臣が昨年末の就任以来、公邸に引越ししないことについて、民主党の加賀谷健参院議員が提出した「幽霊の噂は事実か。首相が公邸に引っ越さないのはそのためか」という質問主意書に答えたものです。

民主党議員「(公邸の)幽霊の噂は事実か。首相が公邸に引っ越さないのはそのためか」と質問主意書

旧首相官邸だった公邸は1936年の「二・二六事件」の舞台であり、以前から官邸関係者の間で「犠牲者の幽霊が出る」と噂がありました。

民主党議員がこうしたくだらない質問をしたのも、真意としては総理大臣が公邸に引っ越さないのは、不測の事態での対応ができないという追求をしたいのでしょうが、政府の答弁書では「危機管理については遺漏のないよう万全を期している」とした上で、首相の入居時期について「諸般の状況を勘案しつつ判断されるものと承知している」としています。

目に見えないものが見える幽霊よりも、見に見えないところで日本の国益を損ねる工作をする政治家やマスコミ、くだらない質問をする民主党議員にも税金が使われる事のほうが怖いです。

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