WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)開催をめぐり、日本野球界の重鎮である徳光和夫氏が見せた劇的な「ネットフリックス(Netflix)への掌返し」は、大きな話題となりました。
元日本テレビアナウンサーとして、かつて地上波の黄金時代を築いた徳光氏が、時代の波を受け入れ、最終的に動画配信サービスへ降臨するまでの経緯をまとめました。

「黒船」への怒りと地上波放送なしへの憤慨(2025年後半)
事の始まりは、2026年WBCの放映権をNetflixが独占したことでした。
- 「日本のテレビ局、何をやっているんだ」1
2025年12月20日、地上波での中継がないことが決定的になると、徳光氏はラジオ番組などで、放映権を確保できなかった日本の放送局に対し「情けない」と激しい怒りを露わにしました。 - 「意地でも見ない」宣言2
同年12月27日には、配信サービスを「黒船」と呼び、視聴環境を持たない高齢者の声を代弁するかのように「意地でも(ネット配信の)映像は見ない」と、断固拒絶する姿勢を見せていました。3
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「ネトフリ・デビュー」への方針転換(2026年2月)
しかし、大会が目前に迫ると、その頑なな態度は一変します。
- 「私もNetflixで見ることができる」4
2026年2月28日のラジオ生放送で、ついに「NetflixでWBCを見ることができるようになった」と報告。 - きっかけはリモコン
テレビのリモコンに「Netflix」ボタンがあることに気づき、実際に触れてみたところ「こんなに簡単に(高画質で)見られるのか」と、その利便性に驚愕し、あっさりと開眼しました。5
ネトフリ公式Xへの登場とゲスト出演(2026年3月)
ついに徳光氏は、批判していたはずのNetflix側の強力な「助っ人」となります。
- Netflix公式Xでの紹介
Netflixの公式アカウントが「侍ジャパンを熱烈応援」として徳光氏のビジュアルを紹介。 - チェコ戦でのゲスト出演
2026年3月10日の日本対チェコ戦において、Netflixの生配信にゲスト出演することが決定。84歳の誕生日当日に、かつて「意地でも見ない」と語ったプラットフォームで解説席に座るという、驚きの結末を迎えました。
この一連の流れは、「地上波至上主義」の重鎮がテクノロジーの進化に屈服(あるいは魅了)された瞬間として、SNS上で「究極のツンデレ」「徳光さん、可愛すぎる」と大きな反響を呼びました。
かつて地上波の象徴だった徳光氏が、Netflixのリモコンを手に取った瞬間。それは日本のスポーツ視聴の歴史が、明確に塗り替えられた瞬間でもありました。
最初は『有料?』『CMが入るの?』と戸惑うこともありますが、徳光さんのように一度飛び込んでみれば、そこには新しい感動が待っているはずです。
- 「地上波の放送がない…日本のテレビ局、何やっているんだ」…来年「WBC」が「ネットフリックス」独占配信に「ラジオ生放送」で徳光和夫さんが憤慨「おかしい」 – スポーツ報知 ↩︎
- 「意地でも見ないね、映像は」…「WBC」侍ジャパン「全試合」テレビ地上波での中継なしに「ラジオ生放送」で徳光和夫さんが宣言「ニッポン放送にかじりつきます」 – スポーツ報知 ↩︎
- 【記事全文】徳光和夫 ネトフリWBC独占放送権獲得に「黒船が狙い撃ち…入ってない日本人はどうするんだ!?」 – スポニチ Sponichi Annex 芸能 ↩︎
- 「私もNetflixでWBCを見ることができる」…徳光和夫さん「ラジオ生放送」で初めての「ネトフリ」体験を明かす「こんなに簡単に見られるとは」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース ↩︎
- 徳光和夫「リモコンにネットフリックスってボタンがあるのを発見」 WBCの視聴をめぐり驚きの結末 – サンスポ ↩︎