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中国反日新聞こと中日新聞「調子に乗りすぎるなよアベノミクス。」原文ママ 過去にも『「美しい国」を逆から読むと「憎いし、苦痛」』

日本の東海地方で発行する日刊紙で東京新聞も合わせると日本4位で大手新聞の中日新聞が、29日のコラムにて、ある銀行マンの話を持ち出し日銀の物価2%目標について語り、
『大国アメリカの金融政策を決めるベン・バーナンキFRB議長。ドル紙幣をどんどん刷ってヘリでばらまけ、とほえた。いずれも銀行に預けた貯金の値打ちは、時間のたつほど減ってゆく。だからお金を使えという。でもお金が回ることと、お金を無理に使わせることはちがう。調子に乗りすぎるなよアベノミクス。』と語っています。

中日新聞のコラムについてTwitterなどでは、その品位のない言葉使いに新聞記者の言葉かと驚きの声が多数寄せられています。

中日新聞「調子に乗りすぎるなよアベノミクス。」

中国反日新聞こと中日新聞「調子に乗りすぎるなよアベノミクス。」原文ママ

2006年にも中日新聞は、安倍政権が「美しい国」を目指すとした安倍晋三総理大臣の言葉をもじり、
『「美しい国」を逆から読むと「憎いし、苦痛」 光と影をはらんだように聞こえる国づくり』と揶揄していたことでも知られています。

中日新聞『「美しい国」を逆から読むと「憎いし、苦痛」 光と影をはらんだように聞こえる国づくり』

中日新聞『「美しい国」を逆から読むと「憎いし、苦痛」 光と影をはらんだように聞こえる国づくり』

再び安倍政権が返り咲き、経済も景気が良くなる傾向を見せているのに、調子に乗りすぎるなよとは、どこの国の目線での発言なのか、どこの国の新聞なのか、とても心配になる意味合いがこの短い言葉に込められているのではと気になってしまいます。
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新聞各社、幼児の脳死移植について様々な報道や社説

2年前に臓器の移植に関する法律が改正されて以来、初の15歳未満の子どもが提供者の脳死移植は2例目、6歳未満では初となる脳死移植が行われ、心臓、肝臓、腎臓が移植を待つ患者に提供されました。
テレビや新聞などは一斉に大々的な報道をし、今も社説などで社会的な反対や議論が尽くされていないといった内容で書き立てています。

以前、脳死移植が描かれた映画「僕の初恋をキミに捧ぐ」を見ましたが、この中で20歳まで生きられないと言われていた心臓病の男の子がようやくドナーが見つかり移植手術が行われる事になりましたが、脳死した男の子の親が手術前日に拒否をしたのでした。
脳死の患者は生きているかのように呼吸をし痙攣のように手を動かしたり涙を流したりします。
15歳以下ではありませんが、脳死したからといって、自分の子どもの臓器を他人に提供しようというのは、なかなか出来るものではありません。

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中日新聞などの社説で、慎重な取り組みをすべきだという内容に対し「今までも考える時間はあった」「いつまで考えるのか」といった、反発の声も出ていますが、
脳死という人の死をどのように決めるのかという事柄において、外野が『ルールができたから従え』という論調は危険であり気を付けないといけません。

はてなブックマーク – 中日新聞:幼児の脳死移植 立ち止まって考えたい:社説(CHUNICHI Web)はてなブックマーク - 中日新聞:幼児の脳死移植 立ち止まって考えたい:社説(CHUNICHI Web)

もちろん、臓器移植を待つ患者が多く、子どもの場合大人の臓器ではサイズがあわないから、15歳以下の子供でも親の承諾があれば脳死移植が出来るようになったのは画期的です。
ただし、子供は臓器提供の意思を表明できないし、虐待の懸念もありうる以上、大人以上の慎重な議論や配慮、そして6歳以下の脳の回復力を考えれば脳死判定が必要となります。

日本では臓器移植は慎重な導入であり、海外での臓器移植が出来なくなることも予想されることから、11歳未満の子供への心臓移植は東京大医学部付属病院、大阪大医学部付属病院、国立循環器病研究センター病院の3病院に限定されているといった状況からさらに多くの病院で移植ができるようになるべきです。

また、マスコミは情報開示が健全な脳死移植に欠かせないという締めくくり方をしていますが、プライバシー保護の問題は守られねばなりません。

iPS細胞やES細胞といった再生医療の研究が進んでいますが、それが現実に人間に行えるようになるには更に時間がかかります。
移植を待つ子供のために、脳死の判定方法や判断基準、さらには脳死患者の親御さんへの脳死移植の伝え方やケアについて、今現在できる事を考え議論し続けるのが必要ではないでしょうか。
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