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山本太郎HP「百万人メールメール大作戦」公選法違反の可能性やセキュリティ面の問題で停止

東京選挙区に無所属で出馬している山本太郎氏の公式サイトに「山本太郎 百万人メールメール大作戦」のページが登場するも、公職選挙法やセキュリティ面で問題があると話題になり、現在は停止しています。

「山本太郎 百万人メールメール大作戦」のページには登録者以外に「紹介者」のメールアドレスを何人登録することが出来るようになっていました。
有識者が他人のメールアドレスを登録するのは公職選挙法に違反する可能性があります。

※追記 2013/07/19 17:50
現在、停止していたページが復活していますが、「有識者が他人のメールアドレスを登録」出来る以上、公職選挙法に違反する可能性は消えていません。
※追記 2013/07/20 10:44
公職選挙法に抵触する恐れがあるとして再度謝罪文の掲載とともに「百万人メールメール大作戦」のページが無くなっていますが、既に有識者が第三者にメールを送っており、事前に送信許可を取っていない人にメールが届くなどの問題が発生しています。

山本太郎HP「百万人メールメール大作戦」公選法違反の可能性やセキュリティ面の問題で停止

セキュリティ面でも問題があり、名前とメールアドレスがネット上で観覧出来るような状態となっていました。

選挙運動メールについてネット選挙改正後の公職選挙法においても、有識者がメールを送ったり候補者のメールを転送することは禁じられています。
また、候補者からの選挙運動メールについても「事前に送信許可を取ったメールアドレス」への送信のみが解禁であって、それ以外は違反となります。
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第46回衆議院選挙の自民党が圧勝と民主党大敗 及び日本のこれからとマスコミの報道について

16日に行われた第46回衆議院選挙は自由民主党が圧勝するとともに、民主党が大敗する結果となりました。
民主党政権が3年間という短期に国民に与えた失望感の結果と言えますが、戦後初の投票率の低下というのは、日本人の政治への不信感の現れでしょうか。しかし、不投票は投票結果に信任したのだということを、日本国民は忘れてはいけません。

第46回衆議院選挙は自民党の圧勝 自・公で325議席獲得 政権交代

自・公で325議席獲得 政権交代へ NHKニュース自・公で325議席獲得 政権交代へ NHKニュース

賽は投げられたのです。
自民党の安倍晋三総裁が総理大臣になることは確実で、今後、様々な事柄が新しくなったであろう、自民党政権下で執り行われます。
近隣の中国や韓国の反発もありましょう。アメリカ軍基地の問題や原発の問題もありましょう。
しかし、投票の有無にかかわらず、日本の国民は自民党を選んだのです。

自民党におかれましては、3年前に今の民主党のように国民から否定された過去があるのです。
今度こそは、日本の未来をより良くするにはどうするか、今以上に信頼を得て、来年夏の参議院選挙で支持を得られる結果を見出さなければ、日本の国政の危機が延々続くばかりです。

日本の政治を報道するテレビや新聞といったマスメディアにおかれましては、いつぞやの自民党政権下での「漢字間違い」だの「カップ麺の価格」といった、くだらないネガティブキャンペーンをしないようにしていただきたく思います。
そんなくだらない報道は日本国民は求めていませんし、日本の損益でしかありません。

先日の選挙報道では、テレビ東京で池上彰さんが政治や政党を分かりやすく伝えるとともに、政治家に的確な質問と指摘をしていました。
通常、テレビでは聞かないような突っ込んだ質問や批判をするその姿勢が、多くの人に支持をされています。
他のテレビ局や新聞は、そうした国民の求める政治報道の報じ方について考えていただきたいものです。

池上彰さんがテレビ東京の選挙特番でやりたい放題だと話題に : 市況かぶ全力2階建池上彰さんがテレビ東京の選挙特番でやりたい放題だと話題に : 市況かぶ全力2階建

第三極がどうとか言われていた今回の選挙ですが、開けてみれば日本維新の会が50議席を超える程度であり、「原発反対」を求めていた政党は空気でした。
今までが社会民主主義の社会保障の求められる要素の大きい日本で、年金問題や子ども手当の財源も示せなかった政党に国民が耳を貸さなくなったことや、
日本の国土を守る取り組みについて「日本の右極化」と揶揄する向きもあるそうですが、とんでもないことです。
そうした政党や政策や思想も民主主義国家においてはあっていいのでしょうが、
何かを失くすなら、代替案は明確に国民に示し、それが実行可能であると誰もが想像できるビジョンを見せてください。
今回、大敗し、議席が減ったり議席も獲得できなかった政党におかれましては、なぜ、国民から信任を得られなかったのかを鑑み、大いに猛省してください。

愛媛県の話を最後にしますが、愛媛県の中村時広知事・野志克仁・松山市長は、自民党が県内小選挙区を独占したことともに、選挙中に市政をほったらかしにして日本維新の会(松山維新の会)を応援したことについて批判されたことを反省し謝罪すべきです。
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Googleが第46回 衆議院総選挙の選挙情報サイトを正式オープン

Googleは第46回 衆議院総選挙にあと1週間を切る10日、選挙情報サイトを正式オープンしています。
各政党や候補者のマニフェストや政策についてまとめられています。

Googleが第46回 衆議院総選挙の選挙情報サイトを正式オープン

ちなみに、選挙区、立候補者、政党、及び、選挙区の見どころに関する情報は、ザ選挙 より提供を受けているそうです。

大雪の影響もあってか、期日前投票や不在者投票の手足が前回よりも低いと言われていますが、
自分の国の行く末を決める選挙ですから、多くの人が投票に行きましょう。
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日本未来の党、締切り間際に届け出の不手際「立候補手続きすらマトモに出来ない党が国政を担えるわけがない」の声

東京・霞が関の総務省・中央選挙管理会。衆院選比例区の届け出会場で、日本未来の党が締切り間際ギリギリに届け出をするという不手際をしていたそうですね。
朝日新聞によると記者が自分の電波腕時計で確認すると、2人が入ったのは5時ちょうどから10秒すぎでしたが、選管は「5時までに入った」として、受け付け審査を行い、全てのブロックでの届け出書類が受理されたのは午後10時半までかかったそうで、選管関係者は「こんなことは初めて」とあきれ顔だったとのこと。
ネットでは「立候補手続きすらマトモに出来ない党が国政を担えるわけがない」と、日本未来の党の不手際に厳しい評価がされています。

立候補届け出受付会場の入り口で、書類のチェックを受ける日本未来の党の関係者ら

立候補届け出の会場で、提出書類の審査中、涙をぬぐう日本未来の党の関係者(左)と、森ゆうこ副代表

総務省の担当者から説明を受ける日本未来の党の森裕子副代表

午後10時半すぎ。届け出受理後、待ち構える報道陣に公表された、様式通りに「手書き」された四国、中国、九州ブロックの比例代表名簿

読売新聞は『「国民の生活が第一」を率いた小沢一郎氏系グループと、嘉田代表や側近の飯田哲也代表代行との主導権争い』が背景にある見方を示しており、複数の政党が選挙のためだけに協力している寄せ集めの党に対する不信感に繋がりかねませんね。
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