愛媛県警の捜査費不正支出問題を受け、全国の警察の裏金問題を追及している民主党の調査団が14日来県し、知事と面談するなど、現地調査を行った。
民主党の中井洽副代表を団長とする調査団の来県は去年8月に続き2回目。
調査団は、中井副代表のほか、党所属国会議員や党県連役員ら合わせて8人で構成。先月20日に現職の警察官が実名で内部告発したことから、告発内容の実態解明に乗り出した。
中井団長は「仙波さんの証言で、愛媛はもとより全国で起こっている警察の不正の実態が明らかになった。人事異動は公益通報者保護法の観点からみても問題があり、捜査費疑惑とともに国会で追及する。早期に民主党本部に仙波さんを呼び、事実を語ってもらう」と話した。
加戸知事は面談後、「人事異動にもの申す権限はないが、タイミングが悪すぎるという感想を本部長に言った、と調査団には話した」と述べた。
民主党の調査は昨年八月に続いて二度目。調査団は衆院議員と県議で構成している。
愛媛県警捜査費不正問題の審議が国会でなされそうです。
人事異動も「タイミング」が良すぎる。
報復人事と取られてもおかしくないでしょうけど、私の感覚がずれているのかしら。
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EXCERPT:
いよいよ国会まで行きましたねぇ。
議員さんにゆだねてもどうなるか、わかりませんが
皆の税金ですからねっ!
しっかりはっきり、まだまだ注目し続けなくては、ですね。
道路公団の改革を任されている猪瀬直樹さんみたいな人が欲しいところでもありますよね。
(あれま?けっこう世間の動きも少しは知ってたわ(?!)な投稿者より)
我々が「爪の先に火を灯すように」して、やっと支払っている税金をもらって働いている事を忘れてしまっているんでしょうね。
そしていつまでも古い体制で誇示し続けているのも問題ですね。
みんなが忘れてしまわないうちに、どんどん進めて欲しいと思います。