愛媛県人事委員会（稲瀬道和委員長、３人）は８日、県庁で定例委員会を開き、捜査費不正支出の実態を実名告発した県警地域課の仙波敏郎巡査部長（５６）から出された不服申し立てを受理することを決めた。
不服申立書は２月２３日に提出され、県警が行った配置転換と拳銃取り上げを「告発に対する報復で、見せしめの意味がある」と主張、処分取り消しを求めていた。
同委員会事務局によると、今後、申立書内容について県警に答弁書の提出を求めるなどして、双方の主張や争点を整理。その上で、仙波巡査部長側が求めている公開での口頭審理を行う方針。
やっと認められた。
でも、本題の不正支出問題解決までには、なかなかかかりそうです。
仙波敏郎さん、ならびに関係者の方々は頑張って欲しいものです。
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