菅直人首相「災害止めるのに今必要なのは政権交代ではないか」

2004年10月に菅直人首相は自身のブログにて「あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか。」と書いていたそうで、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の救援から復興ならびに原発の対応においてスピード感の遅さや指導力不足が揶揄されている首相は自ら書いたブログの発言によって自爆するという毎度よろしくブーメランでございます。。。

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菅直人首相「災害止めるのに今必要なのは政権交代ではないか」

以前にも菅直人首相は米格付け会社に日本の国債の格付けの格下げがされた際に「能天気な総理や財務大臣には分かっているのだろうか。」という以前に自身がブログにて発言したことが発覚しており、菅首相のブログはブーメラン発生装置としては麻雀点数計算機以上の性能を発揮しているようにお見受けします。

ただ、現在も避難所にいる被災者の方々が入所するための未だ仮設住宅が出来るのに時間がかかると見られ、またそれまでの生活の補償や健康面でのケアや衛生状況の改善、福島の原発周辺における風評被害および補償の問題など、今しなくてはいけないことが山積しているのに、国民の生活を守るべき政治の昨日と政治家の役割が発揮されていないのは、それこそ日本の危機的状況を表しているなぁと国会中継を見ていて感じます。

首相「災害止めるには政権交代」 04年にブログで – 47NEWS(よんななニュース)

 菅直人首相が野党時代の2004年に自身のブログに「あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか」と記していたことが26日、分かった。衆院予算委員会で自民党の小野寺五典氏が指摘した。

 東日本大震災への対応をめぐり、野党だけでなく党内からも退陣を求める声が強まる中、発言が自らに戻ってきた格好。

 首相は04年10月23日のブログに愛媛、高知両県の台風被害を視察した感想として記載していたが、指摘を受けてもけげんな表情を浮かべ「(自分の文書かどうか)すぐには分かりません」と答えただけだった。

菅直人公式サイト: 天災菅直人公式サイト: 天災

2004年10月23日 00:00 :
昨日今日と愛媛、高知の台風被災地の視察。高知では堤防が波で破壊され、20トンを超えるコンクリートの塊が住宅に飛び込み、3名が亡くなった現場を見る。9月にお遍路で歩いたところだ。波というより鉄砲水のような力で堤防や家を破壊。
   それに加えて新潟で地震。あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか。


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