拙者は死にませぬ・・・。時代劇「101回目のプロポーズ」舞台化決定

1991年に放送された武田鉄矢さんと浅野温子さん主演のドラマ「101回目のプロポーズ」の舞台化が決定したそうで、先ほど武田鉄矢さんと浅野温子さんのお二人が記者会見していましたね。しかも、今回の舞台版「101回目のプロポーズ」は時代劇としてリメイクされるそうで、色んな意味で見てみたい作品になりそうです。

武田鉄矢さんといえば、昨年10月に心臓・大動脈の手術をしたばかりですが、こんなに早く舞台で復帰することにも驚きを隠せませんね。
武田鉄矢、大動脈弁置換手術が成功。現在はリハビリ中 | CUTPLAZA DIARY

拙者は死にませぬ・・・。時代劇「101回目のプロポーズ」舞台化決定

「101回目のプロポーズ」といえば死んだ婚約者を忘れられない薫(浅野温子)に、フラれてもフラれてもアタックするサエない中年男・達郎(武田鉄矢)の恋を涙と笑いの恋愛を描いたラブストーリーですが、ラストのシーンで武田鉄矢さんがダンプカーの前に飛び出し「僕は死にましぇん!」と叫ぶ場面を思い出します。、時代劇ということはこの場面はどうなってしまうのかが気になりますね。
武田鉄矢さんによるとセリフに関しては「拙者は死にませぬ。拙者は死にませぬ。あなたのことが好きだから」というセリフになるそうです。

ちなみにダンプカーに飛び出すシーン以外で有名なのが「僕は誓う、50年後の君を今と変わらず愛している!」という武田鉄矢さん演じる達郎のセリフですね。これに対して浅野温子さん演じる薫は死んだ婚約者の生まれ変わりじゃないかと言ったシーンがあるのですが、おそらく舞台でもこれとリンクする話の流れになるんじゃないかと予想してみます。

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101回目のプロポーズ、時代劇で舞台化 (2/2ページ) – 芸能 – SANSPO.COM101回目のプロポーズ、時代劇で舞台化 (2/2ページ) - 芸能 - SANSPO.COM

 いちずな三枚目と高根の花の美女が波瀾万丈の末に、ハッピーエンドを迎えた「101回目のプロポーズ」。1991年7月から12回放送され、平均視聴率23・6%、最終回は36・7%(ビデオリサーチ関東地区調べ)を記録した“月9”ドラマ枠の歴史に残る名作が、ちょんまげ時代劇に変貌を遂げる。
 タイトルは「時代劇版『101回目のプロポーズ』」。舞台は肥後熊本藩。主人公は、剣の腕はからきし駄目で人の良さだけが取りえの下級武士、星野達郎左衛門(武田)と他国から流れてきた妻、香緒(浅野)だ。陰のある香緒はある日突然、姿を消してしまう。悲嘆に暮れる達郎左衛門の上にさらなる不幸が重なり…。
 物語もオリジナル版とは大幅に変わるが、絶望のふちにあっても愛する女性への愛を貫く男の姿が描かれる点は同じ。設定を時代劇にしたことについて、製作サイドは「お二人も年齢を重ねたので、物語の展開上、現代劇では無理がある。時代劇ならカツラやメークであいまいにでき、インパクトもあると考えた」と説明した。
 ドラマで武田がダンプカーの前に飛び出し絶叫した名セリフ「僕は死にましぇん!」も、何らかの場面で登場するという。武田は馬にぶつかるのか、はたまた、何者かに斬られるのか、そして、「拙者は死なん!」と言うのか…。ファンの想像も膨らみそう。
 武田と浅野は役者としての共演は同ドラマ以来。福岡市出身の武田はサンケイスポーツの取材に「故郷の劇場で力を尽くしたい。なぜ人は人を好きになるのか。自分を唯一忘れることのできる術(すべ)なのでは。これから恋をする人にも、恋が成就した人にも見てほしい」とコメントを寄せ、浅野は「ドラマを見ていただいた方の夢も壊さないよう、頑張りたいです」と控えめに語った。
 同舞台は現時点で、博多座での上演しか決まっていないが、製作サイドは「博多公演の後は、東京や大阪など全国各地で上演したい」と話している。
(紙面から)

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