武田鉄矢さんの公式ホームページによると、鉄矢さんは先天的に大動脈の弁尖に問題があり、10年前から狭窄症の症状が出ていたため、計画的に手術をすることになっていたそうで、すでに10月21日金曜日に都内病院で大動脈弁置換手術が行なわれ、無事成功したとのことです。
ちなみに、現在は一般病棟にてリハビリ中であり、11月の上旬には退院の予定だそうです。
※リハビリ中の鉄矢さんを妄想
デイリースポーツによると「あばら骨を4本切った上で、人工弁に置き換える約4時間に及ぶ手術」だったそうで、なかなか大きな手術だったようですね。
退院も早いようですが、無理せず切にご自愛いただきたいものです。
【武田鉄矢公式サイト】
2011-10-27 本日、武田鉄矢が緊急入院したとの情報が錯綜いたしましたが、緊急入院ということではなく、前々から予定していた計画入院治療であることをご報告させていただきます。
武田鉄矢は先天的に先天性二尖弁といって3枚あるはずの大動脈の弁尖が2枚しかありませんでした。そんな関係で、10年ほど前から狭窄症の症状がありまして、スケジュールを調整しながら今回計画的に手術をすることになりました。
10月21日金曜日に都内病院にて、手術を行ない、無事手術は成功いたしまして、現在一般病棟にて、リハビリ中でございます。皆様にはご心配をおかけしますが、今後リハビリ後、11月の上旬には退院の予定でございます。
正式病名) 大動脈弁狭窄症
手術内容) 大動脈弁置換手術
でございます。
経過も良好の上、皆様におかれましては、ご安心くださいますようお願い致します。
2011年 10月27日 (木)
3年B組金八先生 DVDコンプリートBOX(全85枚組) <完全予約限定生産>
【武田鉄矢が心臓手術“僕は死にましぇ~ん”/芸能・社会/デイリースポーツonline】
歌手で俳優の武田鉄矢(62)が21日に都内の病院で大動脈弁狭窄症(きょうさくしょう)による心臓手術を受けていたことが27日、明らかになった。所属事務所によれば、武田は3枚ある大動脈弁尖(べんせん)が生まれつき2枚しかない先天性二尖弁で、弁を人工弁に取り換える置換手術を行ったという。手術は成功し、現在はリハビリを行っており、11月上旬に退院する。
金八先生の心臓にメスが入った。
所属事務所によれば、武田は、心臓の左心室から大動脈にふたをする形で存在する3枚の弁が、生まれつき2枚しかない「先天性二尖弁」だったという。
そのため大動脈弁がうまく閉じず、大動脈に血液が十分に押し出せなくなる「大動脈弁狭窄症」の症状が出ていた。今回は、あばら骨を4本切った上で、人工弁に置き換える約4時間に及ぶ手術を行い、無事に成功したという。
約10年前に定期健康診断で明らかになっていたが、特に痛みなどの自覚症状はなかったという。しかし、処置をしなければ、いずれ狭心痛から失神したり、心不全で突然死する危険性もあり、医師から「いまのうちに手術をした方がいい」と提案を受け、仕事のスケジュールを調整した上で計画的に入院、手術することに至った。
武田は今月13日に検査入院し、21日に手術を行った。術後の経過は良好で、現在は一般病棟に移り、ウオーキングなどのリハビリを行っている。
退院は11月上旬を予定し、所属事務所は「今後の仕事は、体と相談しながらも、11月末には再開するつもり。本人は至って元気にしている」と説明している。