歌手の郷ひろみさん(56)が31日に結婚することが分かりました。お相手との出会いは一時芸能活動を休止して移住したニューヨーク時代の友人女性の紹介で、元タレントで大手化粧品メーカーに勤務する徳武利奈さん(32)で、プロ野球の国鉄(現ヤクルト)などで内野手として活躍した徳武定祐氏(73)の次女とのことです。
郷ひろみさんは過去に2度の結婚をしており、今回3度目の結婚のお相手は24歳差となります。
郷ひろみさんは29日、 テレビ朝日の「徹子とマツコの音楽時代」でマツコ・デラックスさんの「何歳の女性となら付き合える?」との問いに「20代前半はもう無理かな」「(着ていた服の)もうキティちゃんでいいかな」と冗談を言い、再婚については「もう加藤茶さんを抜くのは無理ですよね」としていました。
未だに週3~4回、ジムで体を鍛えている郷ひろみさん、ご自身を支えてくれる最愛の人を見つけたということなのですね。
こんどこそ、末永くお幸せになってほしいものです。
【www.sweetmall.jp/hiromi-go/message_from_hiromi.pdf】 ファンの皆さんへメッセージ(PDFファイル)
【郷ひろみ 元タレントと24歳差再々婚「早く子供が欲しい」 ― スポニチ Sponichi Annex 芸能】
歌手の郷ひろみ(56)が31日に結婚する。お相手は元タレントで大手化粧品メーカーに勤務する徳武利奈さん(32)で、プロ野球の国鉄(現ヤクルト)などで内野手として活躍した徳武定祐氏(73)の次女。24歳差で3度目の結婚を決断した理由を郷は「僕の両親をとてもいたわってくれる人」と明かしている。周囲には「早く子供が欲しい」と言っており、全国ツアー終了後の10月に披露宴を開く意向だ。
出会いは10年夏。郷が一時芸能活動を休止して移住したニューヨーク時代の友人女性の紹介だった。郷は2度の離婚を経験し「結婚には慎重な姿勢を見せていた」(関係者)が、2年近くの交際で結婚を決断。「何よりも僕が安心できるのは、彼女が僕よりも僕の両親のことを思い、いたわってくれるということです」と理由を明かした。
利奈さんは来月に化粧品メーカーを退社する予定で、主婦として郷を支えることに専念する。関係者は「利奈さんは佐々木恭子アナと中野美奈子アナ(ともにフジ)を足して2で割ったような美人」と明かす。人柄については「とても明るくハキハキしている。年上、年下を問わずに誰からも好かれる女性」といい、両親にまで気を使ってくれる利奈さんに、郷も24という年の差を感じていない様子だ。
“3度目の正直”に踏み切った理由はもう一つある。それは利奈さんが化粧品メーカーで宣伝部に勤務していること。宣伝担当は商品をどのように売り出すかのプロ。郷に対しても「郷ひろみ」としてのキャラクターをどう見せていけば良いのか助言できる、アドバイザー的存在だという。
また、料理や洗濯といった家事は何でもでき、私生活でも頼れる存在。歌手、個人の両面を支えてくれる女性との出会いに、郷は「恋人以上の運命の人に出会えた。人生の選択として非常に大きな出会いだった」とまで友人に話している。
結婚を決めてからは「早く子供が欲しい」と友人に話している郷。愛の巣は都内のマンションとなる予定で、神奈川・葉山に建設していた別荘も完成。利奈さんとの人生プランも明確に立てている。
婚姻届は31日に提出。新たな気持ちで新年度に臨もうと、桜の季節を選んだ。ファンを大事にしてきた郷らしく、6月から9月までのツアーで全国のファンに直接結婚を報告した後、10月にも披露パーティーを開く予定だ。
◆郷 ひろみ(ごう・ひろみ)本名原武裕美。1955年(昭30)10月18日、福岡県生まれ。72年「男の子女の子」で歌手デビュー。一躍人気者となり、西城秀樹、野口五郎の3人で「新御三家」と呼ばれる。ヒット曲は「お嫁サンバ」「2億4千万の瞳」など。ドラマ「ムー一族」など俳優活動も。02年にニューヨークへ移住し芸能活動を休業したが、05年、活動再開。血液型A。