声優や俳優として活躍された青野武さんが9日、解離性胸部大動脈瘤の術後に多発性脳梗塞で亡くなったと所属事務所が発表しました。享年75歳でした。
青野武さんは1964年から数多くの声優の仕事をこなしておいでで、有名なのはアニメのちびまる子ちゃんの「さくら友蔵」やドラゴンボールの「ピッコロ」、映画の俳優の声ではバック・トゥ・ザ・フューチャーの「ドク」やハリーポッターの「アーガス・フィルチ」などを演じていました。
昔からの名優がまた一人いなくなってしまったのですね。。。
ご冥福をお祈りします。
さくら友蔵 (ちびまる子ちゃん)
ハドラー (DRAGON QUEST -ダイの大冒険-)
ピッコロ大魔王 / 神様 (ドラゴンボール)
武藤双六 (遊☆戯☆王)
ジュラキュール・ミホーク (ONE PIECE)
麻倉葉明 (シャーマンキング)
ブックマン (D.Gray-man)
ドク (バック・トゥ・ザ・フューチャー)
アーガス・フィルチ(デイビッド・ブラッドリー) (ハリー・ポッター)
【青野武さん死去「ちびまる子ちゃん」のおじいちゃん役、声優・俳優として活躍? – MSN エンタメ】
10日、声優・俳優として活躍した青野武さんが、亡くなったことが明らかになった。所属事務所が認めた。75歳だった。
テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の”おじいちゃん”さくら友蔵役の2代目を、1995年から2010年に解離性大動脈瘤(りゅう)で入院するまで約15年間務めていた青野さん。「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの真田志郎役、映画『ホーム・アローン』シリーズでジョー・ペシが演じたハリー役など声優を務めたテレビアニメ、劇場アニメ、吹き替えを担当したハリウッド映画は、数知れない。
また、青野さんは俳優としても活躍。2001年に放送された大河ドラマ「北条時宗」などに出演し舞台でも活躍していた。なお、詳細については、所属事務所が本日中にも発表するという。
【まる子祖父役 青野武さん、9日に永眠 死因は解離性胸部大動脈瘤術のあとの多発性脳梗塞? – MSN エンタメ】
1995年から2010年までテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」の”おじいちゃん”さくら友蔵役の2代目を務めた青野武さんが、9日16時38分、解離性胸部大動脈瘤(りゅう)術後、多発性脳梗塞(こうそく)で亡くなったことを所属事務所が発表した。享年75歳だった。
「ちびまる子ちゃん」のおじいちゃん役のほか、「DRAGON BALL Z ドラゴンボールZ」の神様役、「ゲゲゲの鬼太郎」のぬらりひょん役などで声優として活躍してきた青野さん。映画『ホーム・アローン』シリーズでジョー・ペシが演じたハリー役を務めるなどハリウッド映画の吹き替えも担当し、テレビドラマや舞台に出演するなど、俳優としても活動していた。
通夜と告別式は、妻の青野真砂子さんが喪主を務め、府中の森市民聖苑にて、通夜が4月14日18時から、告別式が4月15日11時から執り行われる予定。
【朝日新聞デジタル:青野武さん死去 ちびまる子ちゃんのおじいちゃん役声優 – テレビ・ラジオ – 映画・音楽・芸能】
青野武さん(あおの・たけし=声優、俳優)が9日、多発性脳梗塞(こうそく)で死去、75歳。葬儀は15日午前11時から東京都府中市浅間町1の3の府中の森市民聖苑で。喪主は妻真砂子(まさこ)さん。
「ちびまる子ちゃん」のおじいちゃん役や「ドラゴンボールZ」の神様役などのアニメ作品や、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(ビデオ版)のクリストファー・ロイドなど洋画の吹き替えを担当した。また、舞台俳優で、劇団芸協を主宰した。