昨年公開されたスタジオジブリの映画「コクリコ坂から」の記念スポットとして「港の見える丘公園」内に主人公の松崎海が毎朝掲げていた「U・W旗」を掲揚するポールとパネルを設置したとのことです。
「コクリコ坂から」を見て、なぜ松崎海は「安全な航行を祈る」という意味の国際信号旗であるU・W旗を毎朝揚げていたのかを知ると感動も一入です。
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【スタジオジブリ、ロケ地を初めて公認 ~映画『コクリコ坂から』で横浜に記念旗 ニュース-RANKING NEWS】
横浜市は22日、スタジオジブリが昨年公開した映画『コクリコ坂から』の記念スポットとして、「港の見える丘公園」内に、劇中で主人公の松崎海が毎朝掲げていた「U・W旗」を掲揚するポールとパネルを設置した。ジブリは過去に『となりのトトロ』や『もののけ姫』、『崖の上のポニョ』など、地方を舞台にヒット作を送り出してきたが、ロケ地の記念スポットを公認したのは今回が初めて。
同作は昨年11月に宮崎駿監督の息子・宮崎吾朗氏が監督を務め、同年の邦画作品興収1位、日本アカデミー賞「最優秀アニメーション作品賞」を受賞した話題作。劇中でコクリコ荘がある場所のモデルとされている、同園内の横浜港が一望できる場所に、「安全な航行を祈る」という意味の国際信号旗であるU・W旗がはためき、春休みへ向け新たな観光の目玉となりそうだ。