韓国の李明博大統領の私邸用土地購入をめぐる疑惑について、これまで特別検事はこれまで大統領の長男や兄を直接呼び、事情聴取など捜査している特別検事は、関与が疑われている青瓦台(大統領府)の警護部門の捜索を求めました。
しかし、大統領府は拒否し、別の場所でコンピューターのハードディスクや関連資料の任意提出にだけ応じました。韓国では大統領府の家宅捜索は同意なしには実施できないため、パソコンのハードディスクや契約書などの関連資料を強制的に提出させました。
大統領府は特別検事が求めている捜査期間の延長も拒否する方針です。
特別検事は李大統領の金潤玉夫人も書面で調査するとしています。
【朝日新聞デジタル:韓国大統領府が捜索拒否 李氏の土地購入疑惑めぐり – 国際】
【韓国大統領府 検察に資料提出 NHKニュース】
【大統領府、家宅捜索を拒否 韓国、土地購入疑惑増幅も – MSN産経ニュース】
韓国の刑事訴訟法によると、軍事上の秘密を持つ施設などの捜索には施設責任者の承諾が必要。大統領府が家宅捜索を拒んだことで疑惑がさらに増幅する可能性がある。
【歴代の韓国大統領の末路ヤバすぎワロタwwwwwwwww : あじゃじゃしたー】
初・2・3大統領 「李承晩」
彼の養子が実の両親を殺害。不正選挙を糾弾されハワイに亡命。そのまま客死。
第4代大統領 「尹譜善」
クーデターで退任を余儀なくされる。軍法会議で懲役3年の判決。
第5~9代大統領 「朴正煕」
長男が麻薬服用で逮捕される。狙撃事件発生。弾がそれて夫人に命中。死亡。直後、金載圭KCIA部長によって暗殺される。
第10代大統領 「崔圭夏」
学生デモ等が収まらず、粛軍クーデターを実行。結局収まらず、光州事件発生。8ヶ月で退任。
第11・12代大統領 「全斗煥」
光州事件において反乱首謀罪で死刑判決。後に恩赦。
第13代大統領 「盧泰愚」
退任後に収賄容疑で逮捕。光州事件の内乱罪も発覚。懲役17年の判決。後に恩赦。
第14代大統領 「金泳三」
在任中に経済危機に陥りIMFの介入を招く。次男は利権介入による斡旋収賄と脱税で逮捕。
第15代大統領 「金大中」
光州事件の首謀者として無期懲役の判決。息子3人を含む親族5人が金がらみの不正事件
第16代大統領 「盧武鉉」
韓国経済や外交を破綻に追い込んだ終身名誉お笑い芸人。親族の不正が取りざたされる中、登山中に謎の滑落死。
第17代大統領 「李明博」
経済大統領のはずが格差拡大や生活難、就職難を招いた無能売国奴扱いで極めて評判が悪い。退任と同時に逮捕は免れないとの噂。
国会議員の実兄秘書が逮捕済み。夫人のいとこも逮捕済み。本人も土地不正購入の疑惑事件の渦中に。