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韓国「大気汚染物質PM2.5の40%以上が中国から飛来!」中国「韓国に多い窒素酸化物は中国では多くない!」

韓国の朝鮮日報は4日の社説で、ソウル市内で微小粒状物質(PM2.5)濃度が基準値の1.4倍に達したため、環境当局は患者や高齢者・乳幼児などに対し長時間の外出を控えるよう呼びかけたと伝えており、そうした「韓国の首都圏の大気汚染物質は、40%以上が中国から飛来したものと推定される」としていました。
これに対して中国の新京報は「PM2.5は風に乗って拡散するが、韓国に渡っていくほどではない」と否定し、韓国に多い汚染物質・窒素酸化物は中国では多くないとして、「中国のせいにするのは話にならない」と反論しました。
韓国メディアは中国の反論に怒り心頭のようで、中国メディアが「中国で荒稼ぎする韓国の整形外科医」や「不具合が多い韓国製携帯電話」という外国企業バッシングについて、「批判根拠が不足しており、むしろ嘲笑される」と揶揄しました。

韓国「大気汚染物質PM2.5の40%以上が中国から飛来!」中国「韓国に多い窒素酸化物は中国では多くない!」

大気汚染物質 微小粒子状物質(PM2.5)

ところで、韓国の環境省と国立環境科学院によると、PM2.5よりも粒子の大きいPM10の濃度が韓国の首都圏で12時間以上も環境基準値を超過したのは今年に入って計19回あったとされます。
粒子状物質というのは大きさにより分類したPM10やPM2.5があり、疫学的には、粒子状物質の濃度が高いほど呼吸器疾患や心疾患による死亡率が高くなるとか、PM10や浮遊粒子状物質よりもPM2.5のほうが健康影響との相関性が高いとされています。
自動車排ガスや工場の煙、途上国においては巻などの煙によって大気汚染物質の粒子状物質が増えるとされます。

日本からしてみれば、中国が汚染物質を年中周辺国だけでなく地球規模で撒き散らしていたり、韓国は科学的根拠の乏しい理由で日本の福島県など8県の水産物の輸入を禁止されていたり、韓国国内の海産物は以前から病原菌で汚染されているわけで、どちらとも仲良くしたくないという感想しか持たないのです。
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中国「大気汚染は日本のせいだ!」一方で中国人が日本の空気清浄機を買い求める。

中国の中国網日本語版(チャイナネット)は、中国から有害物質「PM2.5」に汚染された大気が押し寄せている問題で、中国の大気汚染の「元凶」だという奇天烈な内容の記事を報じています。
中国網は以前にも女相撲に関連して間違った日本について報じていますが、そんな程度の低いメディアが、『中国に拠点を置く日本企業の多くが昼夜を問わず汚染を排出している』とか『中国だけのせいにするのではなく、日本人も誠意を示し、PM2.5の問題解決に共に力を入れるべきだ』などと偉そうな内容を展開しています。

中国「大気汚染は日本のせいだ!」一方で中国人が日本の空気清浄機を買い求める。

さて、大気汚染が深刻な中国では、日本のSHARPが販売するプラズマクラスターが売れまくっているそうです。
大気汚染を日本のせいにする反日の中国が日本製品の空気清浄機を買い求めるなんて、中国ではよくあることなんですね。
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