最近多くなったエッセイ本。実体験などを書いた内容に自分との共通点を見出したり異なる考え方を「楽しく」知ることが出来るそうした内容が受けているようですね。
【【漫画】『ぼく、オタリーマン』『ダーリンは外国人』などの脱力系コミックエッセー、女性を中心に人気… 共感できる、幸せな読了感】
ありふれた日常についてエッセー的につづった漫画「コミックエッセー」が20~30代の女性を
中心に人気を集めている。文章だけによるエッセー本に比べると、細かな表現が分かりやすい点が魅力。
結婚や会社生活といったテーマを、漫画的キャラクターを通して伝え、笑わせ、考えさせる。
人気の根底にあるのは”共感性”のようだ。(舛田奈津子)35歳独身。恋人なし。貯金200万…。今年1月に発売され、1カ月で約5万部のヒットとなったのは、
益田ミリさんの『結婚しなくてもいいですか。すーちゃんの明日』(幻冬舎)。ほんわかとしたイラストだが、
中身はほのぼの系でもコメディーでもない”異色4コマ漫画”。テーマは独身女性の”老後”だ。すーちゃんを憂鬱にするのは遠い将来。彼女は「老後め」とひとりごちる。「小さな子どもみたいな気が
するのに 実際はもう大人だったんだ」「いつのまにか年をとっていく 遺言でも書いてみるか」。
イラストに添えられたセリフに、不安や葛藤(かっとう)がにじみ出る。益田さんは「あるセミナーで、若い女性が『将来の老人ホームを決めたいが、どこで相談できるか?』と
質問していて驚いた。友人が『寝たきり嫌だよね』と言った。そういう日常の中の”ひっかかり”や
“モヤモヤ感”を描きたい」と話す。コミックエッセーは、結婚や出産など、女性ならではのテーマが多い。しかし最近は、会社での
人間関係などについての作品も登場し、男女や年齢を問わず読者を広げている。
『ぼく、オタリーマン。3』(中経出版)は、「彼女なし・ちょっぴりオタク」という作者、よしたにさんが
自身の経験などを素材に創作した。ネタは赤裸々な日常。1巻からの累計は65万部を超える。鈴木ともこさんの『ふつうの会社とパンチパーマ』(ヴィレッジブックス)は、”脱力系”ギャク漫画。
出版社を舞台に、熱血営業部長、常識知らずのOL、気配り名人など、個性の際だった人間模様が
交錯する。同社宣伝担当の光永潤子さんは「男性読者も多い。コミックにすることで読みやすく、
忙しい人でもサラリと読めて、息抜きになるのでは」と魅力を分析する。また、爆発的なヒットとなっているのは、小栗左多里さんと夫のトニー・ラズロさんの『ダーリンは外国人
with baby』(メディアファクトリー)だ。初版20万部で3月中旬に発売。すぐに重版がかかり、
累計32万部を超える。『ダーリンは外国人』など、前編となるダーリンシリーズ3部作は計190万部。単なる国際結婚への
関心ではなく、「異なる文化を持つ2人が一緒に暮らす結婚」という普遍的テーマが人気を呼ぶ。担当編集者の松田紀子さんは「コミックエッセーは、約5年前から本格的人気になりました。
分かりやすさが共感を呼び、楽しく幸せな読了感が人気を定着させた。ただ、現在はやや飽和状態。
今後は新たな視点の作品を生み出していく必要がある」と話している。
こうしたエッセイ本を初め映画やドラマに、ネットの日記などが元になっている物増えてきました。
恋空のように携帯の日記(テキストのみ)も多いですが、絵日記サイトの物も増えています。
2000年ごろだったかと思いますが、絵日記サイトというジャンルが増えまして、その頃に有名だったサイトが今回のブームにもなっているところも多いようです。
ただ、まだあまり一般に知られているところは少ないようですので、Tomoが推薦する絵日記サイトを上で紹介された物を一部含めてご紹介しておきます。
■Tomoのおすすめ 絵日記サイト
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悪くはないけどね。
もうおたりーまるこちゃんでいいじゃんw
と・て・も 癒されました
だんだんマンネリ
副業でこのペースはすごい
【SZWG】[元 山賊UNDERGROUND]
【ナゴミ・レコード】
【eno】
【E?DIARY】
【ステキ絵日記】
【小春日和】
【虹色ドロップ嫌いです】
【ブタヅラ】
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