サザエさん銅像「波平さん」2度も貴重な髪の毛が抜かれる。

今年3月に桜新町商店街に設置されたサザエさん銅像の一つ波平さんの銅像で、波平さんの頭頂部にある髪の毛が2度も抜かれていたことが明らかになりました。
今月7日にに抜かれてから「植毛」するも、20日に再び抜かれたとのことです。

サザエさん銅像「波平さん」2度も貴重な髪の毛が抜かれる。

桜新町にサザエさん一家の銅像 長谷川町子さんゆかりの地 | CUTPLAZA DIARY桜新町にサザエさん一家の銅像 長谷川町子さんゆかりの地 | CUTPLAZA DIARY
桜新町にサザエさん一家の銅像 長谷川町子さんゆかりの地

波平さんの髪の毛といえば第一回のアニメ放送の際に、波平さん宛のラブレターを発見した船さんにフネさんに切られそうになったことがありました。

サザエさん銅像「波平さん」2度も貴重な髪の毛が抜かれる。

アニメの銅像では亀有のこちら葛飾区亀有公園前派出所の秋本カトリーヌ麗子の銅像が何者かに傾けられた後、何者かにまっすぐに戻される事件が発生しています。

サザエさん名場面 (波平、フネに襲われる)

東京新聞:波平の毛 抜かれる  桜新町のサザエさん一家銅像 :社会(TOKYO Web)東京新聞:波平の毛 抜かれる  桜新町のサザエさん一家銅像 :社会(TOKYO Web)

 東京都世田谷区の「桜新町駅」周辺に設置された国民的漫画「サザエさん」の一家の銅像のうち、波平さんの頭に一本生えている毛が、二度にわたって抜き取られていたことが、分かった。
 桜新町商店街振興組合では「波平さんにとっては大切な毛。過ちを繰り返さず、そっとしておいて」と呼び掛けている。
 組合によると、毛は銅像本体と別の部品で、頭部に差し込んで接着剤で固定。大型連休明けの七日ごろ、駅西口にある波平さんの銅像の毛が根元から抜き取られているのを関係者が発見した。
 すぐに予備の毛を付けたが二十日に再び抜けていた。
 組合は再び毛を差す予定で、坂口賢一理事長(45)は「悪意のないいたずらと考え警察には届けていないが、二度としないでほしい」と話している。
 桜新町は、作者の故長谷川町子さんが住んだゆかりの地。銅像は三月二十五日に、駅周辺の四カ所に計十二体が設置された。

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世田谷区の桜新町は漫画・サザエさんの作者、長谷川町子さんが晩年を過ごしたということでサザエさんを使った街づくりを進めています。この桜新町に3月下旬に設置されたサザエさん一家の銅像で、今月に入ってから2度にわたり、波平さんの髪の毛が抜かれる事態が起きています。

 駅前に設置されたサザエさん一家の銅像はワカメちゃん、カツオくん、波平さんと並んでいますが、その波平さんの頭にあるはずの毛が抜けてしまっています。街では「なくなりました?とうとう? よく皆さん触ってましたよね」という声や「頭のこれ、ないですね」「毛が1本、足りないですね」「頭に毛が1本ない…。えーっ、取られちゃったの?」と驚きの声などが聞かれました。
 銅像はサザエさんとのつながりが深い桜新町の駅前に3月下旬、都と区の補助を受けて商店街が設置しました。波平さんの髪の毛は丈夫なステンレスでできていて、ペンチで切ろうとしても簡単には切れない“剛毛”だと当時話題になりました。それからわずか2ヵ月もたたないうちに、その毛は波平さんの頭から姿を消しました。人々からは「そういういたずら、駄目だね。桜新町のアイドルだもの」「あるからこそ、波平さんという感じですよね」「せっかく1本、あれがトレードマークなのに抜いちゃうなんてかわいそう」といった声も聞かれます。桜新町商店街振興組合の坂口賢一理事長は「設置された直後からいたずらされた形跡はあったので、いつか抜かれちゃうんじゃないかなという感じはあったんですが、ちょっと早い。この先たびたびこういうことがあると困ってしまう」と話します。
 実は、これが最初ではありません。今月初めにも髪の毛が抜かれていて、1週間ほど前に“植毛”したばかりでした。波平さんの髪の毛を直したのは近くの不動産屋さんで、髪の毛がなくなったときに備えて予備を保管していました。商店街振興組合の坂口理事長は「だからといって、安易に抜いてはいけません」と訴えます。
 いまや観光客にもおなじみとなり地元の人たちに広く親しまれているサザエさん一家の銅像のため、商店街ではいまのところ被害届を出すことは考えていないものの、今後このようなことが二度と繰り返されないよう呼び掛けています。

「波平さん」2度も髪の毛抜かれる NHKニュース「波平さん」2度も髪の毛抜かれる NHKニュース

東京・世田谷区の商店街に設置された人気漫画「サザエさん」の父親、「波平さん」の銅像に取りつけられた1本の髪の毛が2度にわたって抜き取られ、商店街ではいたずらをしないよう呼びかけています。

「サザエさん」の父親、「波平さん」の銅像が設置されているのは、東京・世田谷区にある桜新町商店街で、今月7日ごろ、頭に取りつけられたたった1本の髪の毛が抜き取られているのが見つかりました。
髪の毛は、銅像の頭にある中央のくぼみに接着剤で固定されていたもので、商店街はすぐに予備の髪の毛をつけましたが、今月20日に再び抜き取られているのが見つかったということです。
桜新町は「サザエさん」の作者である故・長谷川町子さんが暮らした町で、商店街のPRのため、「波平さん」を含め12体の「サザエさん」の登場人物の銅像がことし3月に設置されていました。
商店街の坂口賢一理事長は「銅像が完成してから、多くの人が見に来てくれていたので非常に悲しい。銅像は再び直すが、今後は髪の毛を抜くいたずらをしないでほしい」と話していました。

2010/05/22
傾いたこち亀の麗子像を何者かが直す

傾いた亀有駅前の「麗子」像、何者かが直す-事件で観光客増える – 亀有経済新聞傾いた亀有駅前の「麗子」像、何者かが直す-事件で観光客増える - 亀有経済新聞

 5月19日未明に傾いたとみられる「こちら葛飾区亀有公園前派出所」に登場する人気キャラクター秋本カトリーヌ麗子の銅像が5月22日、何者かによって傾きが修復されていることが分かった。

 同像は今年3月14日に新しく建立された銅像のひとつ。先月には同じく建立された「サンバ両さん像」が破壊され、今回で2例目。地元商店街の有志たちの夜間警備を行っていたが、19日未明に何者かによって曲げられ、全国的にニュースとなった。

 麗子像の傾きが修復されたのは22日未明と見られ、30度ほど傾いたとされる銅像は、ほとんど傾きを感じさせないほどに戻されていた。発見されたのは22日の昼ごろで、銅像の修復を確認した葛飾伊勢屋(亀有3)の佐藤省吾さんは「何者かによって手直しが行われた模様。数日前は残念な姿だったが、現在は元の姿に戻った。もしかして自分で立ち上がったのでは」と話す。

 事件を知った観光客らが麗子像を一目見ようと、亀有駅周辺には多くの人が訪れている。見物に訪れた男性は「ニュースを知って見にきたが、元に戻っていてびっくりした。こち亀のファンなので安心した」と胸をなでおろした。

 現在地元商店街と区は専門の業者を呼び、点検と修復案を検討している。銅像は再犯防止のためブルーシートで保護されており、現在は見ることができない。亀有北口一番街商店会の平岩敏夫会長は「サンバ両さん像はマラカス部分の補強を行ったが、麗子はきゃしゃなボディーが特徴。補強などで大根足の麗子にはしたくない」と話す。

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