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北海道銘菓「白い恋人」製造元、吉本の「面白い恋人」提訴

北海道の銘菓「白い恋人」の販売元は28日、吉本興業の発売した菓子「面白い恋人」が商標権を侵害したとして吉本興業と子会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーなど3社を提訴しました。今回の訴訟は吉本興業が販売した「面白い恋人」の販売と包装の使用差し止めを求めるものであり、今後、「面白い恋人」の販売総額などを算定し、損害賠償を求めるとしています。

まず驚いたのは、2006年頃には既に販売していたようなのですが、吉本興業もなんら「白い恋人」の販売元である石屋製菓に交渉などはなく、そのまま販売し続けていたのですね。

それから、吉本側は突然の提訴で驚いているとしていますが、2005年には白い恋人の販売元は別の会社にも「白い恋人」の商標権を巡る訴訟のニュースがあったわけです。
吉本興業ほどの大きな会社が、この程度のリサーチもなしに他の企業の製品の模倣品を販売し続けていたのは脇が甘すぎましたね。

2005/8/5
「白い恋人」巡る訴訟、和解が成立 | CUTPLAZA NEWS

また、「面白い恋人」販売当時でも、その販売手法を疑問視する声もありましたが、これがパロディだからとかお笑いが分かっていないと、「白い恋人」の販売元が責められるのは間違っていますよね。
コラボとして製造・販売するのではなく、吉本が勝手に販売していたのですから、石屋製菓は何も面白くないのは当然です。
「面白い恋人」の商標登録が認められてない時点で、この件は先が見えていた話だったでしょうね。

「白い恋人」製造元、「面白い恋人」の吉本を提訴  :日本経済新聞「白い恋人」製造元、「面白い恋人」の吉本を提訴  :日本経済新聞

時事ドットコム:「面白い恋人」が商標権侵害=吉本興業に使用差し止め請求-「白い恋人」側が提訴時事ドットコム:「面白い恋人」が商標権侵害=吉本興業に使用差し止め請求-「白い恋人」側が提訴

 吉本興業子会社が発売した菓子「面白い恋人」が商標権を侵害したとして、北海道の銘菓「白い恋人」を製造販売する石屋製菓(札幌市)が28日、吉本興業と子会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーなど3社を相手にロゴマークの使用差し止めなどを求める訴訟を札幌地裁に起こした。
 石屋製菓代理人の大川哲也弁護士によると、「面白い恋人」は、関西国際空港やJR新大阪駅などで売られている。
 訴えでは、「面白い恋人」のロゴが「白い恋人」の商標に類似し、石屋製菓の商標権を侵害したと指摘。「白い恋人」のブランド力に便乗するもので、不正競争防止法に違反するとしている。
 同社によると、「間違って買ってしまった」などの苦情がこれまで数件寄せられている。同社は今後、「面白い恋人」の販売総額などを算定し、損害賠償を求める。
 会見した同社の島田俊平社長は、「長年の努力で築き上げてきた信頼、名声に便乗するもの」と批判。「こういうことがまかり通るとはびっくりで、全然面白くない」と語った。
 大川弁護士によると、吉本興業は「面白い恋人」の商標登録を特許庁に出願したが、今年2月、「白い恋人」と同一との理由で認められなかったという。
 よしもとクリエイティブ・エージェンシーの話 突然の提訴で驚いている。訴状を見て適切に対応する。

石屋製菓社長「『面白い恋人』面白くない」 吉本提訴  :日本経済新聞石屋製菓社長「『面白い恋人』面白くない」 吉本提訴  :日本経済新聞

 「中国(の模倣品)も顔負けだ。面白くない」。28日、札幌市内で会見した島田社長は憤りをあらわにした。石屋製菓によると、「面白い恋人」は白い恋人と商品名がほぼ同じで、「パッケージの外観も似ている」(代理人の大川哲也弁護士)。商標権を侵害したなどとして、吉本興業などに販売差し止めと廃棄を求めた。今後、損害賠償請求も検討する。

 島田社長が面白い恋人の存在を知ったのは昨年夏ごろ。当初は大阪市内の吉本系列店の販売にとどまっており、「正直びっくりしたが、パロディー商品としてすぐに販売も終わると思った」。

 だが、販路がJRの新大阪駅や京都駅、関西国際空港などの土産物店に拡大。さらに、東京都千代田区の東京交通会館内でまで売られるようになった。道内での販売を検討しているとの情報も入り、「悪のりが過ぎる。もう看過できない」(島田社長)とし、提訴に踏み切った。

 吉本側とは事前交渉はしなかったという。あえて訴訟という強硬手段に出た背景には、白い恋人が売り上げの8割弱を占める基幹商品であり、「白い恋人ブランドを守れるか否かが石屋製菓の存続を左右する」(島田社長)からだ。都内で白い恋人と間違って面白い恋人を購入したという顧客から数件の苦情が寄せられるなど、ブランド価値を低下させかねない例も出てきた。

 国内では他にも模倣品が出回っており、全国的な知名度のある吉本興業への提訴で、こうした動きをけん制する狙いもある。

 同社は白い恋人の広告費に年間5億円を投じるなどブランド価値向上に力を入れてきた。最近ではアジア観光客の人気も高まっており、今回の提訴は商標権を含めた同社の知的財産をどう守っていくかの戦略の行方を占う試金石となる。

2010/8/11
Twitterで話題沸騰!大阪新名物『面白い恋人』に迫る(Excite Bit コネタ) – エキサイトニュースTwitterで話題沸騰!大阪新名物『面白い恋人』に迫る(Excite Bit コネタ) - エキサイトニュース

2012/01/25
「面白い恋人」訴訟:石屋製菓側が1.2億円賠償請求 – 毎日jp(毎日新聞)「面白い恋人」訴訟:石屋製菓側が1.2億円賠償請求 - 毎日jp(毎日新聞)

 北海道を代表する土産菓子「白い恋人」を製造・販売する石屋製菓(本社・札幌市西区)が、商標権を侵害されたとして、吉本興業(同・大阪市)などに菓子「面白い恋人」の販売差し止めを求めた訴訟の第1回口頭弁論が25日、札幌地裁(浅井憲裁判長)であった。石屋製菓側は計1億2000万円の損害賠償を新たに請求。吉本興業側は大阪地裁への移送を申し立てた。請求に対する認否は明らかにしなかった。移送の可否は札幌地裁が近く、双方の意見を聞いて判断する。

 訴状で石屋製菓側は「長年かけて築き上げたブランドにただ乗りしている」と主張。報道などから「面白い恋人」は年間6億円売れたと推定し、ライセンス料相当として2割分の賠償を請求した。

 吉本興業側は弁論終了後、「具体的な主張は次回以降に行うが、話し合いによる円満な解決を希望している」とのコメントを出した。

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