日本政府は、韓国の李明博大統領が竹島に上陸した措置として、１年間の時限措置として昨年１０月に行った日韓通貨スワップ拡充を延長しない方向で検討しています。
韓国関係者は日韓通貨スワップ拡充を延長しないと日本にも被害が出るとしているようですが、日本の保有しているドルを融通しないだけであり、何ら影響はないでしょう。また、日韓通貨スワップ拡充しても円高にはなにも効果はありませんでした。

【【動画】たかじんNOマネーで竹島に強行訪問の韓国が金メダル＆「韓国人にとって特別な二つの場所」 | CUTPLAZA DIARY】

そして昨年１０月の日韓通貨スワップ拡充は韓国側の要望でした。
にもかかわらず、日本側からの要望のように韓国が嘘を吹聴している事から考えても、そうとう効いているのでしょう。
だったら、日本に竹島を返せばいいのです。
再三の韓国への経済支援を行って来た日本に、韓国は恩を仇で返す色々と超えてはいけないラインを踏み越えてきました。
経済制裁などの報復はあってしかるべきです。

【日韓通貨スワップ拡充は韓国側の要望、今後は総合的に判断＝日本政府高官 | マネーニュース | 外国為替 | Reuters】

　日韓両国が昨年秋に決めた通貨スワップの拡充について、日本政府高官は１７日、韓国側の要請に応じたものであったことを明らかにした。一部報道で、韓国側が日本の申し出によって拡充したとしていることに反論した。

【昨年10月の日韓通貨スワップ拡充、韓国側が先に提案＝日本高官 | Reuters】

同日付の読売新聞朝刊によると、韓国高官は枠拡充を「日本側が先に提案した」と主張しており、これに反論した。今年１０月に期限を迎える拡充措置について「市場など総合的に判断して決める」と述べるにとどめた。

【安住大臣「看過ならぬ」と韓国への融資枠縮小へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）】

　安住氏は「国民の理解があって初めて（韓国への）手を差しのべることができる」と述べ、韓国の李明博(イミョンバク)大統領が竹島に上陸したことに伴う措置であることを示唆した。

　政府は昨年１０月、欧州危機の影響が深刻化した韓国にドルなどを融通する枠を１３０億ドルから７００億ドルに拡大することで合意した。拡大分は今年１０月に期限を迎えるが、延長しない方向で検討する。

　また、安住氏は「韓国大統領の竹島訪問や天皇陛下に対するあまりにも礼を失した発言は看過ならない」と韓国側を強く批判。そのうえで、日韓両国の財務相による「日韓財務対話」のために８月下旬から予定していた訪韓も見送ると正式発表した。

【日韓通貨スワップ協定、日本のメリットとは？＝為替王 2012/08/15(水) 08:49:18 [サーチナ]】
【韓国大統領の竹島訪問、有効な報復措置とは？＝為替王 2012/08/11(土) 11:35:30 [サーチナ]】