福島県浪江町に入った50代女性が死亡記事におけるネットの反応

福島原発事故で警戒区域に指定されている福島県浪江町に入った50代女性が死亡したと、20日に47NEWS(共同通信)が報じていますが、21日には女性死因は呼吸器不全であり死因との関連は分からないが血圧が高く通院していたと報じました。

福島県浪江町に入った50代女性が死亡記事におけるネットの反応

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ネットでは毎度のことですが放射能が原因と思った人がいたようですが、最初の段階から「死因が書かれていないのはおかしい」「放射能の危険を煽りたいのか」といった冷静に内容を読み解いた人もいるようです。

福島県で死亡すると放射性物質や放射線に被爆して死亡したことになってしまうというのはちょっと問題で、マスコミももう少し考えて報道した方がいい事例かもしれません。

警戒区域入った女性死亡 福島県浪江町 – 47NEWS(よんななニュース)警戒区域入った女性死亡 福島県浪江町 - 47NEWS(よんななニュース)
はてなブックマーク – 警戒区域入った女性死亡 福島県浪江町 – 47NEWS(よんななニュース)はてなブックマーク - 警戒区域入った女性死亡 福島県浪江町 - 47NEWS(よんななニュース)

 20日午前11時ごろ、東京電力福島第1原発事故の警戒区域に指定されている福島県浪江町で、重機を区域外に持ち出すために許可を受けて入域していた50代の女性が倒れたと119番があった。女性は救急車で同県南相馬市の病院に搬送されたが、午後1時に死亡が確認された。

 政府の原子力災害現地対策本部によると、原発作業員を除けば、警戒区域に立ち入った人が死亡するのは初めて。

 同本部によると、女性は同僚数人と事業者向けの立ち入り許可を受けて入域。急に「気分が悪い」と訴えてトイレに入り意識を失ったという。

警戒区域、女性死因は呼吸器不全 福島県浪江町 – 47NEWS(よんななニュース)警戒区域、女性死因は呼吸器不全 福島県浪江町 - 47NEWS(よんななニュース)

 東京電力福島第1原発事故で警戒区域に指定されている福島県浪江町に許可を受けて立ち入り、死亡した50代女性の死因は急性呼吸器不全だったことが21日、福島県警双葉署への取材で分かった。

 同署によると、死因との関連は不明だが、女性は血圧が高く通院していたという。女性は20日に立ち入った勤務先の会社のトイレで意識を失い、人工呼吸を受けたが蘇生せず、搬送先の病院で死亡が確認された。

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