日本旅行業協会のまとめた2月3月の海外パック旅行予約状況は中国行きの予約が前年と比べて約8割減、韓国行きの予約が前年同月比半減の状態が続いていることが分かりました。
同じアジアでも台湾では1月と3月に1割前後のマイナスまで戻していますが、中国は尖閣諸島問題や反日暴動、韓国では島根県竹島上陸などの竹島領有権問題の影響が反映しているとみられます。
一方で、北米や欧州、ハワイ、グアム方面は好調だそうで、海外旅行客が他の国にシフトしているようです。
そりゃ、タクシーで怖い目に合う韓国や、いきなりラーメンかけられたり頭かち割られる中国に行きたいと思う人は少ないでしょう。
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