髪にボリュームを与えるヘアトリートメント

アデランスのボリュームアップのトリートメント・ヘアケアコースで、「ヘアシーダ」というのがあるそうです。
アデランスの料金: アデランスのヘアシーダとは
アデランスの料金より

シルクのタンパク質から抽出する『セリシン』というアミノ酸を塗布して、髪の毛一本一本をボリュームアップさせるのだそうです。

つまり、髪の毛を増やすのではなく、太くしてボリュームがあるように見せるという働きを持っています。

ヘアトリートメントにおいて、タンパク質およびアミノ酸を使用するのには、髪の毛を構成するタンパク質「ケラチン」もしくは、それに近い擬似タンパク質を塗布し吸着や浸透させることによって、髪の毛を治したりするのです。

それで、タンパク質は通常分子量が30万個とか40万個とアミノ酸が連なって出来ていて、このまま塗布しても髪の毛には吸着しないし、髪の毛の中に浸透させることも出来ません。

そこで、たんぱく質を加水分解といって、薬で分子量を小さくした物を使用したりします。
また、タンパク質をイオン化といって、電化させる事で吸着させる働きを強くしたりします。

タンパク質によっても、トリートメントとして使用したあとの髪の質感の仕上がりが違います。
ケラチンを使った場合、髪の毛はハリコシを取り戻します。
コラーゲンは保湿としなやかさを、
小麦タンパク質・大豆タンパク質も保湿、
そしてシルクも保湿とサラサラ感が主な質感です。

しかし、シルクはそのサラサラ感が出るという事で、髪の表面の保護という目的でよく使われています。

CUTPLAZAで取り扱う商品にも、髪の毛をボリュームアップさせるものがありまして、おそらく髪の毛を治す働きは、他を寄せ付けないものかと思います。

■ 髪にボリュームを与えるヘアトリートメント
FixA・FixB・VIVIRI
FixA・FixB・VIVIRI
【トリートメント】痛んだ髪を治す方法(2)

本来は痛んだ髪専用のトリートメントですが、ボリュームアップだけならFixBを使用します。

塗布してから5分ほど放置したら、洗面器に溜めたお湯をかけながら、髪の毛になじませていきます。
気持ち悪かったら、かるく残る程度で流してください。

髪の毛をフライパンのフッ素加工のようにコーティングし髪の毛を保護してくれます。

髪の毛がコーティングされて太くなりますから、立ち上がりやすくなりボリュームが出るようになります。

無論、髪の毛が元々細いとか、乾燥しやすいとか痛んでいる髪の毛の人は、FixAも一緒にされる事をオススメします。
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EXCERPT:

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