わたしが借りているRealms鯖があるのですが、ようやく時間が出来たので少しサバイバルをしていたりします。
そこでずっと欲しかったアイテムを増やせる施設を増築しておきました。
マイクラ肝試し2023の全体的な感想と自身の感想と支援に関するお願い
今年もマイクラ肝試し2023がGamingWeek 2023年9月21日(木)~24日(日)、VirtualWeek 9月28日(木)~10月1日(日)に開催され無事終了しました。
マイクラ肝試し運営制作としてはおよそ9ヶ月、わたし個人的にはそれ以前からコマンドの技術開発をしていました。
今年も新しい技術によって、Minecraftでこんなことが出来るんだというのがお見せ出来たように思います。
GamingWeekは全体的にリアクションが素晴らしい配信者の方々が揃っておりますから、こちらが用意したネタや驚かしに様々なリアクションがなされていて、見ているリスナーさんにも好評であったと思います。
VirtualWeekは初参加の箱が来てくれたことにより、今までマイクラ肝試しを知らなかった人たちにも存在を覚えてもらえたのが収穫でしたね。
実況者枠とVTuber枠の違い
実況者枠(GamingWeek)とVTuber枠(VirtualWeek)での違いは、
実況者枠は男性の方が多いというのと、VTuber枠では女性の方が多いということです。
配信する人が男性と女性で違いがある場合、単純な考え方ならリスナーはたいていの場合、男性の実況者なら女性のファンが多く、女性の実況者なら男性のファンが多いと思うのです。
合わせて順番的に実況者枠を先にしてVTuber枠が後なんですね。
男女比の違いで視聴者数に変動があるかは分からないのですが、先に開催している実況者枠の方が視聴者が多かったように感じたのは、マイクラ肝試しを見に来ている人が実況者枠を見ている人のファン層と被っているからなのかもしれないですね。
だから、できる限りVTuber枠のファン層でもマイクラ肝試しを好きになってファンになってくれる人が増えるといいなぁと感じました。
わたしが担当している区画の脅かしギミックは今回のターゲット層を学生さんくらいの年代でも見られるように設定しています。
これはここ最近のYouTubeの配信規約における禁止事項でホラーゲームの表現が今後対象になるというという情報が入っていたからです。
詳しくは別の記事で説明しますが、ホラーをテーマにしたゲーム配信をしていて、かつ個人勢で様々な配信者さんを呼ぶ以上、その配信の内容が広告の対象外になることは避けなければならないのです。
今年のリスナーさんの雰囲気
今年のチャット欄のリスナーさんの雰囲気はアンチのような人は見かけなかったですね。運営放送だけじゃなく、配信者さんの方のチャット欄は軒並み評価は良かったように感じています。
ただ、一部配信で気になることが一つあったら複数人がそればかり言い出す様になるのが良くなかったですね。
それから批判的な人はいたらしいですが、それは1人くらいしか見かけてなくて、配信とかに問題視しているというよりは、配信者さんのファンが妬んで書いてたらしいです。ただ、こういう人もそれをしたら配信者さんに迷惑がかかって嫌われるとか、そういう想像力を持てる人になって欲しいです。
リスナーは視聴者であって、お客様は神様じゃない理屈で、運営に強要や誹謗中傷をしていい存在ではありません。
ただ、そういう人がわたしには1人しか確認されてないこと、その他のリスナーさんは仲良く見れたということで、かなり雰囲気は良かったと考えます。
こういう雰囲気を継続して続けることが、マイクラ肝試しのファンを増やして行くことにつながるでしょうね。
気になった配信者さん
ここからは個人的に配信者さんで気になった人を紹介していきたいと思います。
まず5月病マリオさん。
とにかく隠れて「悪いこと」をしていたようで、ちょくちょくスタッフのDiscordに報告が来ていたのですが、これはX(旧Twitter)でも言いましたが、他の人でこういうスタッフと遊ぼうとしてくれる人はいないわけです。
普通は他の配信者に気遣ってとか、スタッフがなにか介入してくることをよく思わないとか色々あると思うのですが、そういうのを受け入れてくれる昔ながらの実況者だと思うんですね。
プロレスという表現をしていますが、ここにもある程度のお約束みたいなものがあって、たぶんわたしくらいしか相手にできないとは思うのですが(プロレスはやり方を間違えた場合大火傷する)、また次回があったら、リスナーさんはまたやってらぁくらいに暖かく見守っていただけたらと思います。
次に声優でカカオマスターの岡本信彦さん。
もう始まりから終わりまでずっとマイクラ肝試しのサーバーにいました。もぐら叩きの改修を考えているという話はたぶん岡本さんのためというのもあるというくらいにはもぐらたたきを愛されてた。
そしてお忙しい方なのに閉会式にも参加してくださってました。
マイクラ肝試しをそれだけ気に入ってくださっているという証なんだと思います。
本編が終わってもずっと遊びたいとか、ずっと入っていたいとか思ってもらえるというのは、制作に携わってきた者としてもありがたいことなんですね。
本編が終わったから、ちょっと見て終わりみたいな感じだとなにかまずかったかなぁというのがありますが、岡本さんに限らず多くの人がマイクラ肝試しのサーバに残って遊んでいって夏の終わりを寂しそうにしていたのを色んな人が共有していただけたと思います。
次に桜樹みりあさん。
みりあちゃんはまだVTuberというのが出始めで、実況者枠(GamingWeek)とVTuber枠(VirtualWeek)に分けられる前から参加してくれているVTuberの方で、マイクラ肝試しのスタッフに対しても快く接してくれている、マイクラ肝試しとしては仲間という感じの方ですね。
VTuber枠をするに当たっては、参加者に古参がいなくなったことに対する反発もあり、VTuberという存在を認識していない人からすれば不満も多くあったと思うのですが、ようやく最近になってVTuber枠を楽しみにしてくれる人も増えてきてよかったなぁと思いつつ、ひとえに最初から参加して盛り上げてくれたみりあちゃんのおかげというものがあると思います。本当にありがとうございます。
次に、にじさんじのJK組。
にじさんじから今年も4枠参加してくださってます。
それはJK組のおかげであると思います。
また、静凛さんにおかれましては、わたしの存在を認識して接してくれる唯一のにじさんじのライバーさんであり、月ノ美兎委員長におかれましても、スタッフに優しいお声がけをくださいました。
にじさんじのライバーさんが参加してくれるイベントだからこそ、他のVTuberさんが参加してくれているのは過言ではないと思います。
本当にありがとうございます。
次は、ホロライブ。
ずっと参加したかったということだったようですが、ようやく参加していただけたVTuberさんの箱ですね。
白上フブキさんにおかれましては、釣りゲームをたくさん遊んでいただいて、その結果優勝の釣りバカ王になっています。
尾丸ポルカさんや不知火フレアさんも過去マップのマイクラ肝試しや前川郷や猫島でいっぱい遊んでいただきました。
たぶんいろんなVTuberさんでも特に長い滞在時間だったように思います。
どうしても実況者枠に比べて日中のサーバーへの滞在がVTuber枠ではくなかったように思います。お忙しかったり、配信の時間帯の問題があったのだと思いますが、本編以外でも箱での参加が可能なので、次回はもうちょっと本編以外でも参加者が増えると良いですね。
かっぷらさん自身の感想と支援に関するお願い
最後にわたし自身の感想を書いておこうと思います。
ギミックに関する説明などはnoteでまとめます。
わたしは今年でマイクラ肝試しの制作に参加し始めて8年目ですが、2021年位から体の不調が出始めていて、集中して制作ができない状況があります。
お医者さんが言うにはストレスが起因で体にも症状が出ているということなんですが、マイクラ肝試しが終わると治るんですよ。
ようはマイクラ肝試しの制作で体に不調が出ていることで、2021みたいにたくさんのギミックを作るスピードとか、色んなことを管理するための集中力や記憶力というものに影響が出ています。
そのため、2023は更に作業量をかなり減らさざるをえない状態になっているんですね。
もう一つ問題なのは、かっぷらさんの収入が流行り病の影響もあいまって減っていることですね。
収入が減るということは、生活費にも影響がありますし、わたし個人のマイクラ肝試しをする際の維持費などにも影響が出るのです。
そんなに大変なら辞めればいいという人もいるかと思うのですが、別に辞めたいという話ではなく、続けるにはわたしが続けるために色々頑張らないといけない。ただ、頑張るにしてもそれなりに支援は必要で、ネットで活動を続ける以上クリアしていきたいお話なんですね。
そういうわけで、わたしはYouTubeの収益化を目指していますが、それ以外のサイトで支援を受け付けている状況です。
かっぷらさんへの支援方法を載せておくので、良かったらご支援のご協力をお願いします。
かっぷらさんへの支援方法
cutplaza – Twitch
https://www.twitch.tv/cutplaza
かっぷらさんのTwitch。ゲームなどの配信の際に使用していますが、サブスクライブやチアー(投げ銭)が出来ます。
ちなみにアマゾンプライムに入っている人は無料でサブスクをすることも可能です。
サブスクは通常なら半額。アマプラのサブスクなら通常より少ない額で支援される。チアーに関しては先に購入する形で手数料が支払われるため、かっぷらさんにチアーの額がそのまま支援される。
cutplaza|pixivFANBOX
https://cutplaza.fanbox.cc/
かっぷらさんのpixivFANBOX。複数の支援額から選べる。
時々アップされる支援者向けの壁紙や日記やマイクラ関連記事などが読める。
支援額が積立になり、それを受け取る際に手数料が引かれるので、支援した額より手取りの額が減る。
cutplaza|note
https://note.com/cutplaza
かっぷらさんのnote。主にこちらでマイクラ肝試しの忘備録や制作SSまとめが書かれる。
支援額が積立になり、それを受け取る際に手数料が引かれるので、支援した額より手取りの額が減る。
かっぷらさんのAmazonほしいものリスト
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/1Y5GHEQ1EI5ZE
かっぷらさんのAmazonほしいものリスト。かっぷらさんに物品を直接送ることが出来る。
かっぷらさんの配信サイトやSNSをフォローや観覧や高評価する。
例えばYouTubeは、あと250人と3000時間の視聴が収益化につながる。
Twitchの配信をフォローして見ているだけでも応援という形になる。
Twitterのフォローや、かっぷらさんのポストをリポストやいいねをすることも、かっぷらさんの手助けになる。
🌸YouTube http://bit.ly/cutplazaTube
💜Twitch http://bit.ly/cutplazatch
📺ニコ生 http://bit.ly/cutplaza2525
📺ニコニコ動画 http://bit.ly/2525cutplaza
🐥Twitter https://twitter.com/cutplaza
⚛️Threads https://www.threads.net/@cutplaza
ThreadsをPCから投稿できるようにしたけど色々問題がある
Twitter観覧制限問題からThreads(スレッズ)を作成して、しばらくThreadsに動画を投稿しているのですが、これがなかなか大変な工程を踏んでいまして、1つの投稿に少なくても30分はかかるんですよね。
最初Threadsに動画投稿するには、スマホに動画がないといけないのですが、iPhoneをUSBでPCに繋いでiCloudに入れようとしたのですが、iCloudの仕様的に直接は難しかったりするんですね。
なのでメールで動画をiPhoneに送ることにしたのですが、動画はわりと容量大きいので容量制限で失敗しちゃう。MAILERDEMONなんて久しぶりに見たよ。
だからGoogleドライブに一回アップしてから共用リンクをメールで送ってiPhoneでダウンロードさせています。
その動画をThreadsに投稿するようにしているんですね。
この工程が多いのが本当に不便だったりします。
なので一時期作っていたPC上に仮想のAndroid環境を作っていたので、これにInstagramが入っていたので、追加でThreadsをインストールしました。
仮想のAndroid環境はLDPlayer9というAndroidエミュレータを使用していますが、割と難しい設定を行うのであまりおすすめできないです。
それで結果としてThreadsに投稿はできるのですが、動画が逆さまになっちゃったんですね。
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TwitterにThreadsのツイートしようとしたらリンクもおかしいみたいなんですね。
一部報道は「TwitterがThreadsのリンク検索をブロック」と報じているようですがリンクの問題は以前からTwitterは「.net」のアドレスの処理がおかしいという話があるのそうです。
「TwitterがThreadsのリンク検索をブロック」は不正確。以前から.netドメイン検索に問題(篠原修司) – 個人 – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinoharashuji/20230713-00357675
すでに1億人がThreadsに参加しているそうなのですが、ここに来てバグっぽいものが見え始めたり、PC勢にはそもそも使いにくかったりするので、そのあたりが改善されていくといいですね。
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新SNS「Threads」が来たので始めてみた感想
ここのところTwitterが色々と問題が起きていて、数日前の利用制限の問題が発端でTwitter以外のSNSを探す人が出始めている人が増えている感じらしいんですね。
気軽にSMSで日常のつぶやきを投稿したいのに~、Twitterが普通に表示されなくなっちゃって~APIの制限をイーロンがしてるみたいで~
という感じのTweetは見かけるのですが、わたしはというとTwitterにサブスクしているからか特に表示の制限で困ったことはなかったんですね。(2日位Tweetdeckが見られなくて困ったくらいです)
多くはTwitterに課金してない人が不満を持っているということなんだと思うんですが、数年前に広告が出始めてるときにも不満が出ていた層と被ってる気がしなくもない。
思えばTwitterのUIが変わったりおすすめがTLに流れ始めたり、Twitterに変化が起きるたびにTwitterはオワコンだとか騒動になり、マストドンに移動しようとかそういうムーブが起きたりしていました。
結果としてInstagramに移動した人はいるでしょうがマストドンは見る影もないですし、そもそも不満を言いつつもTwitterでつぶやき続けている人はたくさんいるわけです。
でも今回のTwitterの利用制限の騒動は、理由がスクレイピングへの対策だったとはいえ、利用者に相当の負担が生じており、そこに元FacebookのMetaが作った新SNS「Threads」の登場でThreads利用者が急増しているみたいですね。
このThreadsはログインにInstagramが必要なのですが、Instagram利用者が流れていると見るのですが、日本ではTwitterとInstagramは半々の利用数ですけど、世界的に見ればTwitterは5億5600万人でInstagramは20億人と圧倒的に利用者はInstagramのほうが多いのでね。
ザックバーグ曰く、Threadsは10億人の利用者になるまでマネタイズしない。つまり広告は出さないというコメントを自身のアカウントでしているようですが、数こそ力、そして収益に繋がるという戦略なのでしょう。
Threadsの使用感と感想
7月6日11時より開放されるということで、わたしもThreadsを早速使ってみたのですが、雰囲気的にはInstagramとさほど変わりないという感じですね。
ただし、今のところ検索機能はプロフィールだけ、ハッシュタグなどはない、投稿はスマホからしか出来ないといった現状の機能ですから、文字数が多いとかアップできるメディアが大きいと言っても、Twitterの代わりになるかというと怪しいです。
ただ、機能向上はどんどん行われるということらしいので使用感がついたと遜色なくなるようであれば、もっと利用者も増えそうな感じがします。
あわせて、巷には与謝野SNSとかいろいろなSNSの名前が出ていますが、ThreadsはそれらのSNSとは比べようがない大手の技術と資本力が期待できるので、流れを一気にThreadsが持っていくんじゃないのかなという感じはします。
Twitterの今後
とはいえ、Twitterがこのまま衰退してしまうかというと、それは別のお話で結局のところ今までのInstagramとの利用者層の違いのように棲み分けはされてしまうのではと考えます。
ThreadsでTwitterのように「お腹が空いた」とか普通のつぶやきを投稿するようになるかというとそれはないと思うんですね。
テレビ鑑賞のお供にThreadsが取って代わるにはPCでも使えるようにするとか、フォロワーだけのTLにするとか匿名文化になるとかそういうのがクリアされないとまず無理だと思います。
結局のところTwitterの代わりはないというのがわたしの感想で、イーロンには日本人がなぜTwitterを利用する人が多いのかということをもう一度再確認してもらいたいところですね。
そしてTwitterの中の問題は利用者に負担させないようにする。それだけはTwitterの代表として守って欲しい
【Minecraft】便利なバナーエディタのサイトが停止していて不便だなというお話
Minecraftのバナーは染料の組み合わせで様々な柄が作れるのですが、以前は作業台で行っていたものが機織り機で簡単になったとはいえ、まだまだ工程が難しい場合もあります。
なので以前はNeedcoolshoes banner(needcoolshoes.com/banner)で前もって工程を確認してから実際にクラフトしていました。
しかし現在はNeedcoolshoes bannerのサイトが停止しているため、それが出来ません。
他のサイトですとリアルタイムに表示を変更してくれなくて不便なのです。
なのでNeedcoolshoes bannerが使えない人はアーカイブやミラーサイトを用意して使っているようです。
アーカイブ
https://web.archive.org/web/20210110084051/https://www.needcoolshoes.com/banner
ミラー
https://coolshoes.moxvallix.com/banner
または別のサイトで使いやすいバナーエディタのサイトが出来ていました。
Banner Editor
https://livzmc.net/banner/?=paijhopvpcbtpFph
ただ、Needcoolshoes bannerは少し古い時代のMinecraftのバージョンで更新が停止していたため、コマンドを利用する際にはこちらもまた不便だったりします。
新しく出来たサイトも結局コマンド生成には対応していないので、クリエイティブでの仕様には難があります。
そこで今度は別のサイトで打ち直してコマンドを取得したりします。
非常に非効率な状況になっているのですが、しばらくは仕方のないですね。
Banner Crafting – Minecraft Tools
https://minecraft.tools/en/banner.php
ゼッタイ導入するべき、YouTubeショート動画を通常動画にするブックマークレット!
最近YouTubeのおすすめからショート動画をよく見るのですが、これってスマホで見る前提で作られているせいか、PCで見ているときに不便さを感じることがあるんですね。
ショート動画ってこういう感じ
たとえばMinecraftの建築のショート動画の場合、途中でブロックを確認したいときに停止が上手く出来なかったら、最初から見直す必要があったりします。
動画再生のシークがショート動画にはついてないからなんですが、一応URLを通常の動画家形式に変更したら戻せるようになります。
しかし、URLをいちいち変更するのも数が増えてくると大変なんですよね。
そこでこのブックマークレットを使うとショート動画から通常の動画形式に変更が簡単にできるようになります。
ちなみにその逆で通常の動画形式に変更からショート動画の形式に変更もできます。
YouTube short切替
javascript:(function(){a='/shorts/';b='/watch?v=%27;if(document.location.href.indexOf(a)==-1){location.href=document.location.href.replace(b,a);}else{location.href=document.location.href.replace(a,b);}})(location.href);
参考元
URLを入れ替える(置換する)Bookmarklet – シンプルな暮らし。 – 家族とWEBマーケティングな日々
http://www.abilitydesign.net/2014/02/urlbookmarklet.html
上のjavascriptの羅列をブックマークの位置に保存して適当に『YouTube short切替』という名前にしたら準備はできました。
あとはショート動画をYouTubeで見に行ったら、先程保存したブックマークレット『YouTube short切替』を押すとショート動画から通常の動画形式に移動できます。
今回のスト鯖 RUSTも見ていて楽しかった。
4月19日から開催されていたvaultroom主催の『スト鯖 RUST』が面白くて、ずっと張り付いて見ていました。
毎回たくさんのストリーマーが集まってるのですが、事件が起きたりまるで嘘みたいな面白い結末になって楽しいイベントなのです。
本来RUSTというゲームは殺伐としたPVPを主体とした略奪ありのゲームで、公式サーバーでは新参はすぐに殲滅されるゲームだったりするので、当初今回は見なくてもいいかなという気持ちだったのですが、にじさんじの西園チグサさんの配信がとても平和だったので、そこからの系列の配信者さんの配信をよく見ていました。
前回不祥事があった赤見かるびさんと西園チグサさんが会合し一緒のチームになったのは良かったと思うんですよね。勇気ちひろさんとスタンミさんと赤見かるびさんが遭遇時にピリついた場面があり、一部リスナーが暴言を吐いていたのを見かけましたが、あれにしても西園チグサさんがいたから場が収まったわけですし、前回の問題と今回では状況が違うわけで、それらは配信者の側で納めるのが本来イベントの趣旨であると思うのですね。
西園チグサさんもいつぞやのMinecraftにじさんじサーバーでプール開きのときに人見知りぽいムーブをしていたのを見ていたので心配していたのですけれど、そこからVALORANTとかのコラボでいろんな人達とお友達が増えていたのですね。いつも楽しそうに配信していたのが微笑ましかったですね。
赤見かるびさんといえば最初から数時間経っても一人ぼっちで初日にもうやめようか考えていたというところにスタンミさんに拾われたという告白と感謝をしていて、スタンミさんが泣いていたのをもらい泣きしてましたけれど、今回は楽しくプレイできていて本当に良かったです。
【スト鯖RUST】最終日、かるびに感動のサプライズを受けるスタンミ【切り抜き/スタンミ/赤見かるび/甘城なつき】 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3wcdPDT5yCw
あとよく見ていたのは魔界ノりりむさんの配信ですが、一見陽キャの姫ムーブなんですけど、かなり危ういように見えてうまく人に協力してもらえる才能とかコミュニケーションがある人なんですね。
人を動かしたり何かをしてもらうには相手に奏したいと思わせないと出来ないわけですから。
ただ、ラブレターの件でも本来描いてくれた人の取り分とかあるはずなんですけど、あの辺はサキュバスしてた。でもバレなきゃ何とやらなんですよ。
勇気ちひろさんの配信ではごいごいすーのおっちゃんことダイアン津田さんとの絡みが面白かったですね。
「おっちゃんのアイコン走ってるみたいになってる」とコメントしたら拾ってくれておっちゃんのアイコンで遊んでたのずっと楽しかった。
クリップ📹走れおっちゃん
https://youtube.com/clip/UgkxQYT64uEWHQAR6jaRed0jvJ32kb663BV9
勇気ちひろさんとダイアン津田さん、あとはLEON代表とかの交流の様子も微笑ましくて面白かったですね。
RUSTは殺伐としたゲームだと思っていたけど、こういう楽しみ方もできるのだと感心したりしていました。
またRUSTに限らずいろんなゲームで彼らの交流を見てみたいと思います。
東日本大震災から12年。当時を振り返る
2011年3月11日に起きた東日本大震災から12年が経ったそうです。
東日本大震災は当初「東北関東大震災」と呼ばれていたのですが、東北付近や関東付近に多大な災害の影響が起きた震災でした。メディアでは震災直後からしばらくして『東日本大震災』で統一されました。
日本周辺における当時の観測史上では過去最大の地震の大きさに驚かされていたわけですが、発生当初、自身に慣れている日本人の多くがある種、楽観していたように思います。土砂崩れや家屋が崩れることは想像していてもあれ程の大津波が人々の命を奪い、その後の暮らしを一変させ不幸にされた震災になるとは誰も想像していなかったのです。当時のTwitterの様子を見ていてもあまり地震をタイムラインに流すな、騒ぐんじゃないという空気がありました。
けれどその後津波の発生が知らされると、ただならぬ事態に皆が動揺していました。我々はその後起きる異常事態をただただ待つしかなかったのです。
未曾有の大津波、それによって流される家屋、そして奪われる多くの人命。発生当初情報があまりにも少なく、不確かな情報が拡散され風説の流布が散見されました。
そんな中で情報元と知見をまとめる作業をするしかわたしにはなく、その流れで募金活動や救援物資やボランティア団体の情報をまとめるサイトを作っていたこともありました。(その後、Googleなどの大きな企業が確かな情報をまとめるサイトを開設してわたしはそれらを見届けて活動を停止しています。)
原発事故は未だに日本の悪い評価として日本の国内や海外でも批判の対象にされてきていますが、福島はインフラなどは着実に復興しているようですが、生業に関しては震災以前とは比べ物にならない状況が続いています。
震災当時から必要な物資が各地に届かないという問題も印象に残っていて、震災が起きていないわたしの街のスーパーでもトイレットペーパーや水が無くなったり、パンやインスタント麺といった食べ物でさえもなくなったのです。
いわゆる震災時の不安から買い占めてしまう人や同じく震災の影響を受けていた関東付近の親類に送るという人、さらには買い占めてネットで転売する人が出始めたのもこの頃です。
日本の規律や礼儀正しさは震災の当時に海外から称賛されましたが、一方で、窃盗や詐欺、そして助成に対する性犯罪も多く起きていたそうで、決して良いところだけがあったわけではなかったのです。都合の良いところだけを報道する日本のメディアの体質という残念な部分も未だ課題となっています。
「東北の復興なくして日本の再生なし」と言った安倍元首相も今はおらず、コロナやウクライナの戦争の影響による物価高は日本全体で問題となっています。
あの震災を忘れず、岩手県・宮城県・福島県の被災3県に私達で出来る復興の手助けは何かを考えていきたいと思います。
イーロンマスク買収でTwitterがえらいことになってる!?
Twitterがイーロンマスク氏に買収されて2週間位経ったわけですが、幹部や従業員を実質クビにしたり、Twitterの公式ラベルとかを有料にするって話が出てきたり、今日は今日で広告減少に伴いサブスクリプションを増やせなかったらTwitterが倒産もありうるとかいう話をしているそうで、Twitterの中の人にしてみれば悲惨な状況とは思います。
ただ、感染病が大流行していた折には実績を伸ばしていたネット業界も、落ち着いてきた状況では少しネット業界で不調が多く見られるそうで、ここで色んな意味で投資であるとか改善策を見せていかないと今後生き残れないくらいには大変な時期だったりもするわけですね。
Twitterに話を戻すと、サブスクとか投げ銭のような仕組みは出るといわれ続けていたのになかなか進捗が遅いわけで、公式ラベルかどうかに限らずTwitter自体でもコミュニティサービスの拡充は、私個人の意見としては歓迎するところであったりします。
あとTwitterに直してほしいのは動画の規格をもう少しやりやすくしてほしいのと、配信形態もスペースと合体させて配信の形で動画と音声で選べるようになってほしいと思います。
あとはコミュニティもメンバーシップのようにして個人個人にサブスク出来るような仕組みも欲しいですね。
そういうのが出来るのであれば有料になってもメリットがあるように思います。
Twitter、付与した「公式」ラベルを数時間後に剥奪 – ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2211/10/news077.html
Twitter SupportさんはTwitterを使っています: 「We’re not currently putting an “Official” label on accounts but we are aggressively going after impersonation and deception.」 / Twitter
https://twitter.com/TwitterSupport/status/1590471013154050048
イーロンマスク、これだけ社員クビにして問題にならんの?→ある手法で裁判を回避してるっぽい – Togetter
https://togetter.com/li/1970062
最近の画像生成AIの進歩が凄すぎて便利ではあるが人間が追いついてない【CUTPLAZA DIARY】
画像生成AIの出始めはみんな面白がっていろんなイラストを作ってTwitterに投稿されたりしていたのですけど、これがNovelAI Diffusionのようにネット上の(SNSなどにある)画像を無断転載されてるサイトから画像を学習して利用している場合、元絵の書き手の承諾なしで似たように絵柄でイラストが生成されてこれが問題になっているわけですね。
これは著作権のような法律上での対応であったり、様々なサービスでの対応であったりイラストを描く人の仕事を奪ったり権利を侵害する問題についてどうするのかまだ人間社会での対応が追いついていないのですね。
これは日本だけではなく海外も含めた大きな枠組みでの取り決めが必要で、なかなかすぐには対応が難しいようにも思えます。
もちろん画像生成AIは様々な表現を素早く手に入れることができるので、正しく使いこなせば有益なものになるはずです。
問題はそれが使う人の良心によって社会的モラルが保たれる前提になっているのが問題で、これを悪用して絵柄だけ盗んで大量のイラストを販売する人物が出てしまった事により、さらに画像生成AIの悪い部分が取り沙汰されて規制が広まることになると、海外の開発にあらゆる分野で負けるという技術的な面で残念なことになりそうです。
すでにイラスト投稿サイトの一部でAIによって画像のスクレイピング・bot対策がされるとのことですが、誤判定のようなことや思い込みだけで転載したというレッテル叩きが出たりしないかも心配するところです。
イラストを描く人の側もAIとニンゲンの描くイラストの違いを何によって見出していくかという問題が出てくるため非常に苦しい状況です。
画像生成AIという便利なようで人間社会にはまだ早すぎたツールの登場によってトラブルや議論はまだまだ続くでしょうが、全てにおいて良い結果に落ち着いてほしいものです。
[マイクラ肝試し2020]メリーゴーランド制作過程のもうちょっと詳しい説明
マイクラ肝試し2020が終わってからスタッフとしての作業を紹介していたのですが、TwitterやYouTubeのフォローや色んなご支援をしていただいたので、お礼と言ってはあれですがメリーゴーランドの制作過程をコマンドが分からない人でも伝わるくらいに噛み砕いて説明したいと思います。
このくらいしか今の所お返しするものがない💦
[マイクラ肝試し2020]忘備録や制作SSまとめ | CUTPLAZA DIARY
下の動画に時間ごとの目次(キャプション)をつけましたのでそれと照らし合わせて、以下の説明を読んで下さい。
[マイクラ肝試し2020]メリーゴーランド制作過程からの設置後YouTube
0:00 アマスタ起点でmobを固定&回転
中心に光っているのがアーマースタンドですが、これが動物の位置の固定と回転を一挙に担っています。
TPで固定する方法は色々ありますが、どちらにしても人が乗る場合、回転させる対象はあまり位置を移動させるTP処理入れないほうが良いと判断しました。
理由としてはTPの処理をプレイヤーが受けることを避けたかったのですね。いわゆるTPバグへの保険です。
ここではまだ1体しかいませんが、全てのエンティティが配置されてから、回転方向への向きを調整する処理を入れています。
0:12 回転mobの上下移動&鞍付きmobを固定&手綱
アーマースタンドに固定したエンティティに鞍(サドル)付きのエンティティをTPさせます。
馬などは鞍がつけられるのですがパンダにはつかないというのもありますが、鞍がつく動物は移動させられる可能性があることに対する対策です。
また、TP移動させているエンティティの位置にTPさせたエンティティという2段階にすることで、プレイヤーに対する負荷ですとかTPバグ的なものをかかりにくくしています。
手綱はまた別の手綱用エンティティを追随させています。
上下移動に関してはTPではなく、スコアボードでエンティティのデータを直接書き換えています。これにより複雑な処理をすることなくなめらかに上下させています。
0:41 上下移動の際の鞍付きmob位置の調整
TPで回転移動しているエンティティの位置にTPさせている鞍付きのエンティティですが、動物の大きさに応じて、座ったときのお尻の位置が変わります。
また、TPしているエンティティの位置にTPさせるので少しラグが起きます。なので上下移動の際の位置を動物ごとに調整が入っています。
0:41 上下移動の際の鞍付きmob位置の調整
シングルで出来上がったものをデータパックとして鯖に導入して、そこから自動化させるためのオンオフの装置を赤医師回路やコマンドを駆使して設置しました。
当初は一つの鯖での可動を想定してマルチ鯖特有の人数によって起きる遅延にも人数判定による対応を追加しています。
[マイクラ肝試し2020]忘備録や制作SSまとめ
この記事が公開される頃には、今年のマイクラ肝試しが終わってマイクラ肝試しロスにみなさんがなっている頃かと思います。
今年のマイクラ肝試しをご覧になった皆さんの感想はどうだったでしょうか?
楽しかったですか?そしてみんなをあっと驚かせることが出来たでしょうか?
少しでもみんなに喜んでもらえて、笑顔で終りを迎えられていたら幸いです。
noteの記事も良かったらご覧くださいね。
[マイクラ肝試し2020]いよいよ明日から開始です🌸|cutplaza|note
[マイクラ肝試し2020]出演者別の感想|cutplaza|note
裏世界
さて、今年のマイクラ肝試し2020のテーマは「裏世界」
すでにご存じの方もいるかと思いますが、『裏世界ピクニック』というコミックスの舞台を参考に色々な建築や登場する怪異を作っています。
年中準備してる
わたしはわりと年がら年中Minecraftをプレイしています。
ソロでもマルチでもサバイバルもするしクリエイティブでコマンド作ったり赤石回路で装置を作ったりしているのですが、そういった積み重ねが制作に入ったときに生かされています。
今年のマイクラ肝試しが製作開始になったときから、まだ建築ができていない段階でも、わたしはずっと試作を作り続けて、試作場にあるだけで42個の試作を置いてあります。
病院なんかは設置しながら足りない分をそこに合わせて継ぎ足しています。
こうやって試作を作りまくることで、本編にはそのまま出ていなくてもクーさんですとか他のスタッフがギミックを考える切っ掛けにもなっているかと思います。
くねくね
たとえばかっぷらさんが作った「くねくね」なんかもそうですね。
「くねくね」は実はかなり以前から前川郷でも七不思議の一つととして使われていましたが、そちらはエンダーマンを使用していました。
今回わたしが作った「くねくね」はシュルカーやフォーリングサンドを利用して、よりくねくね感が出るようにしました。
そして都市伝説で「見つめると気が触れる」というのを
マイクラ的に視点を合わせるとダメージが出るという表現に置き換えました。
[マイクラ肝試し2020]試作「くねくね」 – YouTube
単純なギミックではあるのですが、裏では常時スコアボードでそれぞれのシュルカーの位置を変えるようにしています。
うさぎ
次にわたしが担当したギミックとしては「うさぎ」のギミックのシリーズです。
マイクラ肝試し2020では計7回、「うさぎ」が登場します。
この「うさぎ」を作るきっかけになったのは、当初遊園地を作るという話があった(作られませんでした)ときに、スタッフの一人が着ぐるみが襲ってきたら怖いと言うので、アメリカの都市伝説『バニーマン』から調べていって、姿はロビー君という『サイレントヒル』に登場するウサギの着ぐるみをモチーフにして、わたしが3Dテクスチャーとしてモデルを作成しました。
3Dテクスチャーを作った経緯から、そのまま「うさぎ」のギミックをすべて請け負うことになりましたが、バニーマンやロビー君のように人に襲いかかるのではなく、「うさぎ」はプレイヤーの後ろや物陰から、そっと近づきます。
「うさぎ」は誰も傷つけません。見られた瞬間に逃げ去ります。
ぴょんぴょんはねて跳ね回り、何も考えません。
この「うさぎ」のギミックは様々なコマンドギミックの集合体で出来ている『うさぎシステム』(かっぷらさんの中でそう呼ばれている)が使われているものが殆どで、視点監視システムや移動座標システムなどが組み込まれています。
移動システムはdata の storageに座標を保存させることで、それをもとに「うさぎ」を座標位置に移動させます。
ちなみに「うさぎ」は最初AIなしですが、AIありにした段階で自分の意志でもって座標まで行こうとします。
このAIありの「うさぎ」には複数のエンティティが作っついていて、その内1体のwandering_trader(行商人)が、超近距離にvindicator(ヴィンディケーター)がいるものですから慌ててしまって、ぐるぐるしながら走り去ります。
これを利用していろんな演出の音や効果をつけています。
なので負担見られない異様な動きで走り抜けていたので、びっくりしてくれたかなと思います。
ナンバリングシステム
次に、今回の大きな変化をもたらしたシステムは
ナンバリングシステムですね。
ようは参加プレイヤーにスコアをつけて管理するということなのですが、今までのマップ構成の考え方だと2人が限界だということで避けられてきた手法だったりします。
可能性を感じたのはマイクラ腕試し中に大体の基本的な仕組みができたのですが、
2人なら1と2、4人なら1と2と3と4というふうにナンバーを付けています。
このナンバリングシステムによって、2人から4人までのパーティが参加できるようになったことで、今まで呼びにくかった複数チームでの参加依頼が可能になりました。
そこにYouTubeさんのご協力により、にじさんじや三人称さんといった複数の実況者さんたちをお呼びできたのは、本当に良かったと思います。
今まで見られなかった複数プレイヤーによるマイクラ肝試しもいつもと違った掛け合いがあって面白かったです。
そしてこのナンバリングシステムはfunctionといって鯖にコマンドの入ったファイルをアップすることで動作させる技術を使うことで、どこでもチーム・タグ・ナンバリングがつけられるようになり、テストが必要な場所からスムーズに行えるようになりました。
テストがスムーズにできるということは、バグフィクスが用意になるということで、今回、バグらしいバグは本編ではあまり見受けませんでした。
階段の崩壊
階段はド派手に崩壊させてほしいというクーさんの要望がありましたので、思いっきり破壊させています。
その際に1回ですべてなくなるのではなく、フォーリングサンドやフォーリングサンド付きアーマースタンドで破壊時にブロックがバラバラになったり、吹き飛んでいくのを6段階に分けて行うことでリアルさを演出しています。
[マイクラ肝試し2020]階段崩壊ギミックの制作過程 – YouTube
この吹き飛んでいるブロックに似せたエンティティはプレイヤーが乗ることもできるようになっています。なので条件が合えばジャンプして飛び乗ることも可能ですが、爆発は匠を利用しているため、実際に行うにはかなりハードです。
ただし、cloneやfillでブロックを置き換える重さやマルチでたくさんのプレイヤーがいることによるラグや重さを軽減させるために、召喚されるエンティティの数を最小限になるよう調整を繰り返しました。
この調整も含めてわたしは1人で2人分動かしながら検証していまして、動画も撮りながらエンティティの数を確認していました。
おそらくテストだけで100回以上行っていたかと思いますが、その間にプレイヤーは最低1人は絶対逃げられないようにする処置をしたり、落ちるであろう対象プレイヤーには耐久を上げてデスらないようにしつつ、低速落下をつけて長めに落下しているさまを落ちている人にも見せる処置をしています。
一瞬の出来事ですが、驚いてからの状況判断できるまでの時間を設けることで、「怖い」を体験しやすくさせています。
スマホ関連
スマホに関しては右クリックできる人参棒を採用し、着信が鳴ったときに右クリックすればフラグが立って、赤い映像を見せるという一連のシステムを先に作成しました。
このスマホのシステムをクーさんにわたしても使えるようにオンとオフ、そして終わったら勝手にリセットまで行うようにしておきました。
ゆえに「5文字縛り」になった次第です。
まあ、文字の登録を増やせばいくらでも増やせたのでしょうが、そのときは全体の進行が遅かったので仕方なかったですし、逆に『SC語録』も出来て楽しくなったのではないでしょうか。
病院
今回制作進捗的にわたしが割と速いペースでしたので、そのまま病院をコマンドを仕込みました。
わたしのすでに出している試作を見ながら使えそうなものをクーさんの指定で配置しましたので、大体3週間程度で病院の基礎的な配置は完了しました。
わたしが作ったギミックはたいてい驚かすかわりに、なるべく命までは取らない仕様のものが多いのですが、今回は精神に来るタイプの驚かしがメインで構成されています。
手術室は試作を3日位で組み立てて、病院には1週間位で入れてあります。
病院の全体的なわたしのイメージとしては、
病院自体が更に夢と現実が折り混ざった空間になっていて、もとは人間であったかもしれないけれど、治療と称してくるものを「手術」して自分たちの仲間にしてしまいます。
似たような過去のゲームでイメージしたものというとサイレントヒルがイメージに近いのですね。
病院ではもともと人間だった医者は裏世界にいる人間を手術して「うさぎ」にすることで助けようとしています。
何も考えず飛び跳ねるだけの「うさぎ」でいることが、この奇妙な裏世界での最善策だと考えたのです。
いつしか人を治療するうちに、医者も完全にまた裏世界の怪異の一つになってしまったのですね。
なぜ手術されて戻れたのかというのを考えた場合、途中で拾ったスティーブの落とした唯一現実とのつながりのあるスマホがあるおかげで、病院という夢の世界から脱出できたということですね。
でも病院はまだ駅に行くまだ途中、その先々の奇妙な裏世界の出来に事よってプレイヤーは正気を失っていくことになります。
気持ち悪い系でいうとわたしが「おじさん」とよんでいるストライダーがたくさん出てくる場面は、追いかけてくるだけのように見えますが、1人なら1人に集中で、4人なら4人に均等に4隊に別れてそれぞれを追いかけます。
なので見た目に反してマルチ向けの機能となっています。普通、敵モブを大量に出しても4人の打ち一人だけをターゲットして、なかなか他にいかなくなるということがありますからね。
でも攻撃はしないで気持ち悪さだけの演出ですね。
その後の視点固定での「夢縛り」のギミックにつなげています。
裏世界エンド
電車の中の処理と演出を担当しました。
今回、全体的にすでに重いところにさらに負荷が増えることは確実なので、わたしはここの演出をなるべく、コマブロを使わないようにfunctionで基本構成を作りました。
[マイクラ肝試し2020]試作「裏世界エンド」 – YouTube
functionを使うに当たり、直接ファイルをマイクラ肝試しの鯖にアップロードしたり出来ないため、完全に作成してからネット経由でクーさんに入れてもらうことを繰り返しています。
そのため、シングル側で入念にエラーを潰してから渡すのですが、コマンドというのはシングルとマルチですと少し挙動が変わることがあったり、今回のようにディメンションが違うワールド構成の鯖だと、例えばTPのように人を移動させるコマンドの挙動が違うためfunctionだけで作ると問題が出ました。
マイクラ肝試しの鯖ではコマンドブロックでの処理を併用させる仕組みにしています。
キャラクターの動きに関してスティーブは元気なかんじでわんぱくにくるくるカッコを付けて、アレックスはすこし優雅に歩かせています。
彼らは落としたスマホを届けてくれたプレイヤーに話しかけるという演出は最初の時点で決まっていました。
ここに「うさぎ」の要素をプラスするために、途中パーティクルで「うさぎ」にだんだん似せていき、さいごに
実は「うさぎ」だったという流れですね。
そうしてプレイヤーが帰ったと思ったらうさ耳がつけられているという流れですが、これはネタバレ防止でうさ耳も作っていました。
アイテムの名前とか説明文
今回のマイクラ肝試しの中では特に文章らしきものは病院に一箇所あるくらいでした。
しかし配布されるアイテムには謎の文字が書かれていたりしたのですが、どのくらいの人が気が付かれたでしょうか。
わたしがアイテムを配布させるギミックが多かったのですが、読めない文字のように見えて実は、解読ができたり、元ネタがあったりします。
豁ェ繧薙□譎ヲ蜀・
骨ビルのエレベーターから階段に向かう際に「うさぎ」がいて、消えるときに頭に懐中電灯がつけられますが、この懐中電灯の名前が『豁ェ繧薙□譎ヲ蜀・』です。
これを解読すると、歪んだ晦冥(ゆがんだかいめい)となります。
晦冥とは「くらいこと。くらやみになること。まっくらやみ」の意味で、ちょうど暗転するのでこういった名前にしました。
隱ー縺励b諢帶噴縺ェ兎
病院の中で寝ようとしたら手術台に連れて行かれて「うさぎ」の頭になってしまうのですが、この「うさぎ」の頭の名前が『隱ー縺励b諢帶噴縺ェ兎』です。
これを解読すると、誰しも愛敬な兎になります。
裏世界に迷い込んだ人間を助けようとした結果が、誰からも愛されるし、何も考えなくていい「うさぎ」だったというわたしの中での勝手なストーリーですね。
梦兔蹦跳搖耳
拔足差足、野兎は
野菜畑に跳びこんだ
途端に係蹄に引かかる
力一杯飛び跳ねて
やがて兎は
寢てしまふ
これは三好達治さんの詩『兎』を使わせていただいてます。
三好達治『兎』
https://www.aozora.gr.jp/cards/001749/files/58735_64632.html
わたしが今回裏世界に出てくるうさぎをイメージしたものとそっくりなお話で、かつ青空文庫に載っているということは著作権的にも大丈夫そうだということで使わせていただきました。
名前の説明をすると『梦兔蹦跳搖耳』の
「梦」は「夢」です。
なので以下のような文章になります。
夢のうさぎは耳を揺らして飛び跳ねる
これを作る頃には、月ノ美兎さんが来ることはわかっていたので、少し可愛らしい感じの名前にさせてもらいました。
テクスチャー作成
主に作ったのは3Dテクスチャーですが「クーにゃんアイス」「クーにゃん人形」「うさぎの頭」「うさ耳」を作りました。
[マイクラ肝試し2020]作業枠🌸なんか3Dテクスチャつくる❣ #かぷなま – YouTube
あとはわたしが作っているのを見て興味が出たのか、屋台コンテスト以降、Q鯖民が3Dテクスチャを作る人が増えました。
ただ、3Dテクスチャーを作るだけだとクーさんの仕事が増えるので、3Dテクスチャーを同じアイテムでも使いまわしできる方法として、カスタムモデルの作成方法も放送をしながら教えたりしていました。
[マイクラ肝試し2020]【Minecraft】作業枠🌸てくすちゃ関連【Java 1.16.1】 – YouTube
システム系
マイクラ肝試しで様々な制作やテストをしたりする際に、色んな所にTPしたり、自分に盲目をつけたり、エフェクトを外したり、先のナンバリングを手元で行ったり、そういったことを行うコマンド本を随時更新していました。
はじめてログインする場所は初期リスポン地点といいますが、ここに最初に処理しておきたいコマンドや、持っていてはいけないアイテムを消すコマンドが仕組んであったりします。
こちらもわたしが担当していますね。
捨てると頭に装着する「うさ耳」や「クーにゃん人形」もわたしが3Dテクスチャやコマンドを作りました。
複数の処理の場合コマンドでやろうとすると複雑な処理になったので、なにかしらもっと簡単な方法がないか考えたいとは思います。
屋台のギミック
今年はわたしはいち早く担当分を終わらせましたので、そのまま屋台のコマンドも着手しました。
マイクラ肝試しの屋台はちょうどチャンクの切れ目で読み込みが重くなる場所があり、コマブロもたくさん設置されている分重くなっています。
エンティティが多いのもありますが、コマブロが集中しすぎているのも重い原因ですので、わたしが仕込んだコマンドは初期スポーン位置に持っていき、そこで処理をしています。
また、なるべく軽くするためにcloneやsetblockは使わずに、データの処理だけでなんとか軽量化させています。
それと同時に、重くなる原因のエンティティやTileエンティティを別のものにしたりして軽量化をしています。
だから今年も他のコマンドギミックが追加できたのです。
出来たら次回までに屋台付近はさらに軽量化するか、別の地域に移動させるべきですね。
ほかへの影響が出始めていますから。
メリーゴーランド
屋台コンテストでメリーゴーランドの案が出ていたため、他のスタッフが持ち帰って作ることになっていましたが、その人の本編の制作が遅れてしまい、急遽わたしが代わりに作りました。
[マイクラ肝試し2020]メリーゴーランド制作過程からの設置後 – YouTube
もともとの参考にしたのは海外のマイクラ鯖にあるメリーゴーランドですが、わたしの作ったものはもっとゆっくり回って、かつ重くならないように作りました。
こちらもfunctionをメインの機構として使っていますので、寝具値のワールドの同じ座標に完全版で作ってあります。
もう少し詳しい説明を追加しておきました。
[マイクラ肝試し2020]メリーゴーランド制作過程のもうちょっと詳しい説明 | CUTPLAZA DIARY
怖い絵
今年も怖い絵を作ったりしていましたが、怖すぎてぺこたさんに怒られたのでファンボックスに封印します。
[マイクラ肝試し2020]今年の「怖い絵」マイクラ肝試しに出せなかったボツ作品|cutplaza|pixivFANBOX
全体的に気をつけたこと
ギミックやシステム的なものの流れをシンプルにするように心がけました。
あわせてギミックがオンになったら動作し、終了したらオフになり、なんならリセットもしてしまう。
こういったギミックが毎回同じように動いて、途中からでもリセットさせれば動作が止まり、リセットもされるようにしておくことで、テストが容易になり、ミスや誤動作が少ないものになったかと思います。
これを可能にするには開始とリセットを同時進行で作ることですが、これを別々に処理すると、リセット部分を後から調べるのに時間がかかって、作業効率が悪くなります。
わたしは他のスタッフより時間をより多く使える状況ですが、より多くのギミックを短時間で作れるのは、作業の仕方が違うからだと思います。
Minecraftでコマンドを触る人で、わたしより上手な人はたくさんいますが、今流行りのデータパックなどはマイクラ肝試しの環境ではあまり使えません。
逆に赤石回路を使ったほうが軽くなったり、時間調整が楽なときもあります。
鯖に負荷がかかったときに、コマンドに頼り切ったギミックはほとんどが影響を受けていましたからね。
今度からは最初からサーバーを分けて行うことを前提とした制作がされると思いますが、気になるのは前川郷側のギミックが古いバージョンのものになっていて、かつどんどん重くなってきているので、そのへんをどうにかしないといけないですね。
今回のマイクラ肝試しの反省点
まず全体的な反省点でいうと、プレイヤーによっては分断する可能性は少なからずあったということですね。
実況者さんならしないだろうという行動を抑止する形には作らなかった。
ゆえにパーティによっては同時にギミックが動いてしまったとか、後方の人にはギミックが見えなかったケースもあったよなので、今後ギミックとギミックの間ではある程度細かく逆流を防ぐ仕組みを確認したほうが良いですね。
運営としての反省としては、前川郷のギミックや設備に置いて手直しが行き届いてなかった問題があり、一部プレイヤーさんが目撃してしまう問題がありました。
これはバージョンを変えた際に起きた問題とはいえ、そういうことも起きるということを予測してなかったのが悪いので、今後気をつけたいところです。
最後に
今回も運営側として放送を楽しんだ次第なのですが、反省点はありましたが、概ね皆さんが楽しんでくれていたようなのと、本編での際立った問題は起きていなかったので、安心して見られた(※エラーが起きてわたしが飛んでくみたいなのがなかった)ので本当に良かっです。
どのパーティもとにかく面白くプレイしてもらえて素晴らしい実況を見せてくださっていました。
視聴者の皆様、ならびにプレイしてくれた実況者の皆さんに大いなる感謝をするとともに、みんなでこの夢のような楽しいお祭を盛り上げてくださったことに対して、心よりお礼申し上げます。
3日間という長い間の開催でしたが、どうもありがとうございました🌸
また次回もよろしくお願いいたします。
かっぷらさん@cutplaza より
[MINECRAFT JE]1.16.1に建築MOD「WORLDEDIT」を入れる方法
最近Minecraftの作業が忙しくなってきたので、作業を効率化させるために、MODを色々導入しています。
今回は建築支援系のMOD「WorldEdit」とWorldEditの選択範囲を視覚的に視認できるようにする「WorldEditCUI」を導入していきます。
まずはFabricを用意してください。
Fabricの導入の仕方は、前回の記事を参照してください。
#FF3377[Minecraft JE]1.16.1で地図MOD「VoxelMap」を使う方法 | CUTPLAZA DIARY
http://plaza.chu.jp/diary/2020/07/minecraft1-16-1mod-voxelmap.html
なぜFabricなのかというとForge版は試したところ、選択時にブロックを破壊してしまうんですね(//pos1,//pos2を使えばいいかもだけど、それってめんどうですし)
次はMODをダウンロードしてMinecraftの起動構成に指定しているフォルダの中にある「mods」フォルダに置いてください。
WorldEdit – Mods – Minecraft – CurseForge https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/worldedit
Release 1.16.1+01 · mikroskeem/WorldEditCUI · GitHub https://github.com/mikroskeem/WorldEditCUI/releases/tag/1.16.1%2B01
( GitHub – mikroskeem/WorldEditCUI: WorldEdit client interface for Minecraft, running on Fabric https://github.com/mikroskeem/WorldEditCUI )
※WorldEditCUIについて一つ注意点があるのですが、
オリジナルは1.12.2までしか無いのですが、有志の人がFabric版1.16.1のバージョンで作成してくれているものを用いています。
ゆえに使用はあくまで自己責任であることを認識しておいてください。これはどのようなMODを使用する場合にも自己責任という立ち位置は変わりません。データのバックアップなどは各自で行ってエラーに備えてください。
・オリジナル配布先
WorldEditCUI – Mods – Minecraft – CurseForge https://www.curseforge.com/minecraft/mc-mods/worldeditcui
バージョンなどの構成は以下の通り
fabric-api-0.14.1+build.372-1.16.jar
fabricmod_VoxelMap-1.10.2_for_1.16.1.jar
WorldEditCUI-1.16.1+01.jar
worldedit-fabric-mc1.16.1-7.2.0-beta-01.jar
※OptiFineはFabricには対応してませんでした。
あとはこのまま起動すればMODが反映されているはずです。
WorldEditの使い方は各自調べてもらうとして、とりあえず範囲指定したい場所を木の斧で叩いてください。
クリエイティブモードでもブロックが壊れないはずです。
木の斧で叩いた最初と最後の2箇所を範囲として
//set stone
すれば、選択範囲が石ブロックに置き換わります。
//undo
すれば、今実行した//set stoneがキャンセルされて、元の状態に戻ります。
範囲指定された箇所がスクリーンショットのように視認できていれば
WorldEditCUIは動作しています。
ちなみにこのWorldEditCUIはマルチでも反映されます。
巨大な範囲を範囲指定したままコマンド実行することで鯖落ちするような事故も防げるはずです。
ちなみにWorldEditCUIは
//sell <サブコマンド>
で様々な形の範囲を指定できます。
//sel poly
だと2回目以降の右クリックを増やせば、多面体の範囲指定が出来たりします。
//sel cuboid | 直方体 |
//sel extend | 直方体の拡張 |
//sel poly | 多面体 |
//sel ellipsoid | 楕円 |
//sel sphere | 球体 |
//sel cyl | 円柱 |
//sel convex | 多面体 |
元の選択方式にするには
//sel cuboid
を実行してください。
もしわからないことがあればTwitterでわたしに聞いてみてください。
[Minecraft JE]1.16.1で地図MOD「VoxelMap」を使う方法
Minecraftの新しいアップデートがきてバージョン1.16になりました。
現在の最新は1.16.1となります。
こちらに地図MOD「VoxelMap」を導入する方法をご紹介します。
現在、VoxelMapが対応するのは「Fabric API」の形式になりますので、まずはFabric Loaderを導入するところから始めます。
続きを読む [Minecraft JE]1.16.1で地図MOD「VoxelMap」を使う方法