愛媛県警の捜査費不正支出を内部告発し、地域課鉄道警察隊から同課通信指令室への異動が発令された巡査部長仙波敏郎さん(55)を支援する弁護団は8日、全国各地の弁護士が仙波さんの支援を表明、弁護団が78人に膨らんだことを明らかにした。
弁護団の事務局長今川正章弁護士によると、愛媛県以外からは北海道、宮城、山形、東京、石川、福井、三重、福岡などの弁護士が参加したという。
また仙波さんの高校時代の同級生らが結成した「仙波さんを支える会」は同日、仙波さんによる報告会を16日に開くことを明らかにした。
仙波さんは10日、不当な異動で精神的苦痛を受けたとして愛媛県に対し損害賠償請求訴訟を松山地裁に起こす予定。
支援団体が大きくなっていく模様。
やはり、誰から見ても不透明なこの事件。
正しい事は正しいと証明される日が来る事を切に願います。
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EXCERPT:
仙波さんは湾岸署の青島君が55歳になったような方だと思いました。こんな人にこそトップに立っていただきたいと思います。愛媛県警といわず、警察組織全体はふたをせず、浄化する方向を選ぶべきです。一度きれいにしましょう。
支える会ができたら、入会させていただきたいと思います。応援しています。
東京、53歳、主婦
そうですよねぇ
なかなか勇気の要る事で、素晴らしいと思いますね。
今回は大都市の弁護士団体がバックについてくれましたが、もし愛媛の弁護士が戦おうと思っても「必ず負ける」そうです。
また、その先の裁判でも目を付けられて、仕事が出来なくされる話を聞きました。
というふうに、なかなか難しい事件ですが、これにより別の話しでもこの先、同じような事が起こっても、本件での経験によりきっかけが出来ると思われます。
みんなで応援してあげましょうね。