池田理代子先生の不朽の名作、少女マンガ「ベルサイユのバラ」が35周年を迎えたそうで、4月にオスカルとマリー・アントワネットをイメージしたマスカラが発売されて人気を博しているとのこと。
【ベルサイユのばら:「オスカルマスカラ」に注文殺到 連載35周年で発売】
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革命の嵐に揺れる18世紀のフランス。美貌の女性騎士・オスカルと従者アンドレの愛は時代の波に翻弄されて…。王妃マリー・アントワネットの悲劇を織りまぜて描く感動巨編! 超美麗セットケースのほか、特別特典としてオリジナルポストカード付き! さらに取っ手も同梱。お持ち帰りにも最適です。 重量1.5kg カラーケース入り
少女漫画の典型的な画風の「ベルサイユのばら」に出てくるオスカルとマリー・アントワネットのようになりたいという願望に購買意欲をわかせる戦法の商品としては、以前紹介した「美肌一族シリーズ」の売り出しと似ているかな。
【【テレビ】おネエ★MANS【ファッション】 【CUTPLAZA DIARY】】
ビューラーなしでまつ毛を上げるとかボリュームを出すタイプ(線維入りのタイプが多い)は以前からあって、過去の紹介では「魔法のマスカラ メジカラット」とか。
【おすすめコスメ「魔法のマスカラ メジカラット」「フェロモン入りリップ ラブアブル」】
【ベルサイユのばら:「オスカルマスカラ」に注文殺到 連載35周年で発売 (まんたんウェブ)】
前からでしょうが、ここの所目を大きく見せる為か、目元がハッキリしたメイクも良く見かけるのですが、まつ毛もより強調した感じが流行りみたい。
まつ毛のエクステンションとか、まつ毛パーマもありますよね。(※まつ毛にパーマというのは目に薬液が入るとかの危険性から、Tomoの店では取り入れませんでしたけど。)
肝心の効能はというと、ファイバー(線維)が入っているタイプで、まつ毛をより長く見せる効果が期待できるのでしょうね。
使った人の評価的には、半分より多いくらいなのでまずまずといった使用感は得られているのかな。
【マリー・アントワネット ボリュームマスカラ – ベルサイユのばら – コスメ – Yahoo!ビューティー】
【オスカルロングマスカラ – ベルサイユのばら – コスメ – Yahoo!ビューティー】
ただ、メイクの人や女性に昔聞いた話ですと、マスカラもきれいにあげるには、ビューラーしてトップコートのマスカラの下地をしてから、仕上げにマスカラをすることで、仕上がりもきれいだし持ちも良いのだそう。
【楽天市場】メイクアップ>マスカラ下地・美容液:通販・インターネットショッピング
ただまぁ、仕事をしていて忙しくなった時間の無い女性が増えている事もあるのかもしれないけれど、朝の一分一秒も惜しい人もいるわけで、こういうビューラー要らずの商品のように、簡単に済ませられるアイテムは増えていくのだと思う。
化粧前の化粧水とか乳液とか美容液が一緒になったものとか、化粧水要らずの洗顔とか。
メイクの話とは離れて、「ベルサイユのばら」の話。
何年か前にケーブルテレビにしてからアニマックスで「ベルサイユのばら」をやっていたもので、その当時に見だしたのですが、多分その時に30周年だったんだと思います。
それで、有名な「パンが無ければ、お菓子を食べれば良いじゃない」という話は、マリー・アントワネットが言った言葉では無かったらしいですね。
マリー・アントワネット – Wikipediaより
その他のわがままだとかいった話も、世間の誹謗中傷とか揶揄であったり、彼女に妬いた他の貴族の作り話が広まったという事。
彼女自身、オーストリアのウィーン出身であり、そういう人が女王になった事へのやっかみもあったのかな。
実際には国民のために様々な働きかけはしていたそうです。
ただ、マリー・アントワネットの浪費のせいで、その当時の国家予算が傾いたのは事実であったし、当時は大飢饉で国民が飢えていた為、余計に反感を買う自体に発展したのかも。
夜毎、仮面舞踏会をしたりと華やかな催しを開いていたマリー・アントワネット。
お洒落の流行にも敏感であったようで、当時はカツラを男の人も女の人も被っていたのですが、マリー・アントワネットも沢山のカツラを職人に作らせて、中には『帆船を象ったカツラ』もあったそうです。
【ブルボン朝 ルイ14世 宮廷 かつら 世界遺産 歴史】
度々、そうしたお洒落にばかり現を抜かしている彼女に、本国の母が度々素行をたしなめる手紙が来ていたとか。
まあ、言う事は殆ど聞いていなかったという事ですけれど。
しかしながら、そうしたお洒落や遊びに夢中になるというのは、今の女の子でも代わりは無いと思われますし、そういう観点でつい最近映画がありましたね。
今度DVDとして出るそうなのでそちらで見ようかと思います。(※劇場で見ようと思ったら、事の他早く公開が終わってしまった。。。)
【マリー・アントワネット】【映画 – 公式】
【映画マリー・アントワネット 壁紙】
当時の衣装よりは華やかで、少し現代的なファッション関連を取り扱っていたそうです。
上の公式を見に行くと分かるように、あんなあどけない表情でお洒落を楽しんでいたのでしょうね。
マリー・アントワネット (初回生産限定版) |
マリー・アントワネット (通常版) |
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