仮免試験で逆ギレし試験車暴走の中国国籍の男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕

富山県警運転免許センターで普通自動車の仮免許技能試験中に、試験車暴走させた中国国籍の男が公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されました。
容疑者は運転免許センター内にある試験コースを走行中に、必要以上に大回りして左折するなどミスを連発し、助手席にいた試験官の男性警部補(54)がたまらず運転をやめるよう指示すると、逆上して急発進・急ブレーキなどの危険運転をしました。
男性警部補が補助ブレーキをかけ停止したところ、怒った容疑者は試験の際に提出する運転免許受験申請書を破ったということです。
容疑者は「紙は破ったが、危険な運転はしていない」と容疑を一部否認しています。過去にも同じ試験を複数回受けたが、いずれも不合格だったといいます。

運転技術が未熟な上に発狂して危険運転する人が、公道で運転されては困ります。

仮免試験で逆ギレ大暴走…コース走行中、ミス連発で (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース仮免試験で逆ギレ大暴走…コース走行中、ミス連発で (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 取り調べには通訳をつけているが、張容疑者は、日常会話程度の日本語なら問題なく、学科試験には合格していた。同センターでは「実技試験に落ちて不満を言った受験者は過去にもいるが、逮捕にまで至るのはこれまで聞いたことがない」と、あきれていた。

 自動車運転免許証取得をめぐっては今年6月、日本語の読み書きが不自由な中国国籍の男女4人が都内などで学科試験の集団カンニングを行ったとして道交法違反(運転免許不正取得)で逮捕されている。

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