飯田市上飯田の大平街道で、犬が一匹で飼い主を待ち続けているようだと、「飯田のハチ公」としてTwitterなどで話題になっていましたが、飯田保健所や中日新聞に犬を心配する電話が200件もあったといい、連絡を受けた飯田保健所が11日から保護に乗り出したとのことです。
捕まえようとすると逃げまわったそうですが、保健所では職員に甘えるしぐさも見せているとのことです。
首輪はしていなかったのですが、手入れがされ毛並みが良く猟犬ではないかとみられ、置き去りにされたか、猟の途中ではぐれた可能性があります。
保健所は24日までに飼い主が名乗り出なければ、希望者に譲渡する手続きに入るとしています。
寒い思いをしたけれど、もう安心ですね。飼い主さんが早く見つかりますように。
【中日新聞:じっと座り飼い主待つ 犬が1週間以上、飯田:長野(CHUNICHI Web)】
【中日新聞:飯田のハチ公、保健所が保護 案ずる電話全国から:長野(CHUNICHI Web)】