女優の藤原紀香さんが赤旗の日曜版「この人に聞きたい」に登場し、産経新聞は共産党のソフトイメージ戦略象徴になったとか、藤原紀香さんがブログで「特定秘密保護法」について述べていたことを挙げて、藤原紀香さんは特定秘密保護法廃案キャンペーンを繰り広げる共産党の応援団になったと報じています。
早速ネットでも「藤原紀香は赤旗の広告塔になった」とか「共産党から出馬するのか」と批判のやり玉になっているようです。
ただ、藤原紀香さんのブログによると赤旗の日曜版「この人に聞きたい」は『個々の政党など関係なくこれまで各著名人にインタビューをお願いしてるコーナーということで、他の取材と同じように事務所が受けた取材のひとつです。』としており、『私が秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました。とても残念です。きちんとこの日曜版を読んでくだされば分かると思いますが、秘密保護法案に特定していることは赤旗日曜版では一言も話していませんし、世界を旅して感じたことや私がメッセージをどのようなスタンスで発信しているかなどを話しました。とにかく読んでほしいです』として、赤旗のインタビューの中では秘密保護法案については話していないと語っています。
ただ、9月13日に藤原紀香さんがブログで、特定秘密保護法がスパイ行為にあたるものだけでなく「放射能汚染、被爆などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題」に適用されれば、それが真実であってもネットに書いただけでその人が罰せられるのではと心配する内容の話をしていました。
この藤原紀香さんのブログの記事を、反原発団体などの怪しい団体に利用される事になってしまっているのは大変残念なことだと思います。
また、その特定秘密保護法への不安に感じる理由になったソースが、日経や朝日などの社説であるというのも困った話ですが、日本を代表するような女優である藤原紀香さんがそのような記事だけで公に何かを発信したり、特定の政党を支持しているような政治新聞に登場すると、怪しい団体にいいように利用される事になるというのは知っておいたほうがいいでしょう。
藤原紀香さんといえば赤十字広報特使として様々な支援活動に献身的に参加しておられますが、藤原紀香さんのアンチという人も世の中には存在しており、全国赤十字大会なとで日本赤十字社名誉総裁の皇后陛下に拝謁する際の服装や立ちふるまいが批判されることがあります。
【赤十字広報特使(女優・藤原紀香さん)の活動(10) | 東日本大震災 日本赤十字社の活動】
故ダイアナ王妃と比較して批判される藤原紀香さん
故ダイアナ王妃と比較されるなどしているようで、天皇陛下や皇后陛下に拝謁する際にハイヒールではドレスコードに外れているとか批判されているのを見るにつけ、そもそも寛大なお気持ちを持たれている皇后陛下はそんなことを機にもされないでしょうし、度々批判にさらされる藤原紀がかわいそうな気もしたりします。
藤原紀香・・
どうしちゃったんだろ(・_・;)
女優の藤原紀香さん、元自民党国会議員の野中広務さんが「秘密保護法は廃案に」…(『しんぶん赤旗』日曜版2013.11.24号) pic.twitter.com/e4iXeW1O9N
— ちいな (@arisutin58) 2013, 11月 21
@arisutin58 お祖父様が満州開拓団で引揚げの際に大変だったそうです。お父様が満州生まれで母親と妹と死に別れている。NHKのファミリーヒストリーでやってました。すごく良い番組でしたけど、何か関係あるんですかねぇ http://t.co/LG85KfMere
— きんぎょ (@urahairo) 2013, 11月 21
@arisutin58 なにか思うところがあるんでしょうが、有名な方だけに
影響が大きいので、
慎重にされた方がいいかな~と思うんですけどね(・_・;)
反対派は、大歓迎とは思いますが・・・
— ちいな (@arisutin58) 2013, 11月 21
【読んでください! BLOG ブログ 藤原紀香 オフィシャルサイト NORIKA FUJIWARA OFFICIAL WEBSITE】
先日、取材を受けた赤旗さんの日曜版「この人に聞きたい」なのですが、
これは個々の政党など関係なくこれまで各著名人にインタビューをお願いしてるコーナーということで、
他の取材と同じように事務所が受けた取材のひとつです。以前、渡航したアフガニスタンの旅についてや、ボランテ
ィア、チャリティのことなど詳しく取材をしたいということできちんと話をしてきました。それが、今朝のどこかのニュースでは interviewの1文だけを切り取り、私が秘密保護法案のネガティブキャンペーンをしているなどと取られる内容が書かれていました。とても残念です。
きちんとこの日曜版を読んでくだされば分かると思いますが、秘密保護法案に特定していることは赤旗日曜版では一言も話していませんし、世界を旅して感じたことや私がメッセージをどのようなスタンスで発信しているかなどを話しました。とにかく読んでほしいです
そして秘密保護法案に関しては、前の私のblogやFacebookを見てくだされば分かると思いますが、`賛否両論あるのは当然。国民のひとりひとりが知らない間に大事なこと作られてしまうということがないよう知ってもらいたいの想いをこめて発信しました。 ‘と書いてます。
実は、日経や朝日など各新聞の社説でも、これがこのまま通ると大変なことになると書かれており、もしその可能性があるとしたら、国民の一人としていかがなものかと心配しています
秘密保全法案を、各所で読んでみたらその適用範囲が曖昧なので、
そのようなスパイ行為にあたるものだけでなく、国が’この案件は国家機密である’と決めたことに関しては、国民には全く知らされないことになり、放射能汚染、被爆などのことや、他に、もし国に都合よく隠したい問題があって、それが適用されれば、私たちは知るすべもなく、しかも真実をネットなどに書いた人は罰せられてしまう。。。なんて恐ろしいことになる可能性も考えられるというので、とても不安です(>_<) もちろん、日本を陥れるべくスパイ行為を働いた輩には罰を与えるべきだと思うし、そのようなスパイ行為が起きないよう なんらかの法案が必要となるとは思います。 が、原発の問題や放射能の問題は、国民が知るべきことだと思うので、その国家機密にあたる範囲がどこまでなのか、曖昧なのが問題なのだと思います。 上記のURLの日経新聞の社説にも書いてありますが、「国の情報は公開が大原則のはず。」 そうですよね、国民は知る権利があると思います~
2013/11/22
【Norika Fujiwara (藤原 紀香)】
「ありのまま、素直な気持ち。」
最後まで読んでくれたら幸せです。
赤旗日曜版の芸能ページの取材をうけたことで、あるメディアに、話題になっている法案の事とこじつけられ、各方面に誤解を受ける書かれ方をしていてとても悲しいです。
これまで、素晴らしい芸能の先輩方や著名人の方々が赤旗新聞日曜版芸能ページに出られていますし、私も今回、そのお仲間に入れたようで光栄に思っていただけで、皆さんと同じように特定の政党に偏っていません。
取材では10年、これまで続けてきたチャリティーやボランティアの話を誠意をもって語りました。とてもいい記事になっていると事務所共々 喜んでおりました。なのに、なぜこのように 書かれるのかとても遺憾に思いますし、きちんとその赤旗日曜版の記事を読んでいただければ、私の真意が伝わることと思います。
そして、以前のblogを読み返して頂けたら分かると思いますが、私は法案に関して反対とか賛成とか書いていません。
私がはっきりと書いたのは、「法案を決めるため国民の意見を聞くパブリックコメントというものが、たった二週間しかないということ、これは知らない方が周りでも多かったので、まずはそのことを知りましょう、そして、法案に関しても理解した上で、賛否両論それぞれ声をあげましょう」と書きました。
あと、
「私はこの法案に反対と言っているのではなく、大事な我が国 日本のことをスパイなどされないようになんらかの対策は必要だと思う。ただ、その秘密となるものが どこまでの適用範囲なのかは、決めるべきでは。」と書いています。それをいつのまにか、一文だけ切り取られ、無断使用の写真もくっつけられて 片方だけの意見の広告のように、作ってもいないポスターまでが作られてしまい、それが一人歩きしています(>_<) もちろんあれは、私サイドが作ったものではないことを、いつも応援してくれるこのblogを読んでいる方々はわかってると思っていたので、これまで書きませんでしたが事務所社長とも相談して、違うことは違うと言おうと。 応援してくれる人は 批判する人の何倍もいてくれるから 勇気が出るよ(*^^*) FacebookにもNORIKA-NETにも、たくさんのメッセージありがとうございます!その気持ちだけで元気になれます。感謝です(^-^)☆ そしてまた進むために改めて大尊敬するマザーテレサの言葉を思い出そう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 人は不合理、非論理、利己的です。気にすることなく、人を愛しなさい。 あなたが親切であれば、人々はよからぬ思いを秘めてあなたを非難するかもしれません。気にすることなく、親切であり続けなさい。 あなたが正直で誠実であれば、あなたを騙そうとする人が現れるでしょう。気にすることなく正直で誠実であり続けなさい。 あなたが幸せを見つけたら、人々が嫉妬するかもしれません。気にすることなく、幸せでいなさい。 あなたが善い行いをしても、おそらく次の日には忘れられるでしょう。気にすることなく、善を行い続けなさい。 あなたの中の最良のものを世に与え続けなさい。全く足りないかもしれません。気にすることなく、最良のものを与え続けなさい。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いまの私には崇高すぎる言葉だけど、信じることを前向きにやり続ける、それは出来る気がするから頑張るね(^-^)☆ 皆さん、応援よろしくお願いします! 写真はアフガニスタンで撮影した最後の一枚。「帰らないで」と、子供たちが夕陽の丘を駆け上がってきてくれた後の写真です。
【あの藤原紀香さんが「赤旗」に登場 共産党のソフトイメージ戦略象徴+(1/2ページ) – MSN産経ニュース】
【藤原紀香、「赤旗」登場の理由を説明 秘密保護法案に反対しているとの報道は否定 – シネマトゥデイ】