こんにちわ。cutplazaことかっぷらです。
これが公開される頃には、もう『マイクラ肝試し2019』終りを迎えて、打ち上げをしている頃だと思います。
いかがでしたでしょう❓楽しんでいただけたでしょうか❓❓

去年まではニコニコのブロマガを使っていたのですが、何かしらのエラーで書き上がった文章が消えたこともあり、元々持っているブログの方に今回のマイクラ肝試しの忘備録や制作SSまとめを残したいと思います。
さて、わたしはマイクラ肝試しに2016年からお手伝いとして参加していますから、ことしは4年目のイベントとなりました。
2015年が制作に半年、それ以降は5ヶ月とかかけていたのが、
今年は4ヶ月ほどで制作した形になります。
以前に比べて出来ることが増えたり、便利なコマンドがあるから、色々な事が以前よりもしやすくなっています。
ただ、今年もかなり時期が先に決まっていて、その時期に間に合わせるというのが、当初の時点で時間が足りるのか心配な部分はありました。
そのかわり今年はわたしの他にも何人かお手伝いが増えた関係で、かなり作業が分散されました。
テストを繰り返してくれる人もいましたので、デバックから即修正という体制ができたので、結果的に短時間でギミックが作られていた気がします。
しかし、先にも述べましたとおり、色々出来ることが増えたということは、一つのギミックに処理が詰め込まれることで重くなるということが起きやすくなっています。
今年はなるべく、コマンドの処理をシンプルにしたり、軽い処理のレッドストーン回路を併用するようにしました。
#マイクラ肝試し2019#マイクラ肝試し_制作班
— cutplaza(麗華) (@cutplaza) 2019年9月22日
わたしがマイクラ肝試し2019で描いたイラストがこちらになります🌸
本番中にどこかで見かけたかと思いますが、
これは地図2枚(128×256ブロック)で作られています。
これは1日かけて作りましたが
少しでも怖がられたでしょうか。 pic.twitter.com/rkV8p1Zwxa
最近の配布系のMinecraftのマップでの主流はコマブロをありま使わないで、Functionというコマンドを予めファイルに纏めておいて、そのファイルを動かすことで処理を行うものが一般的です。
ただ、それは鯖を立てている人がコマンドの内容を理解していることや、ファイルを外部から出し入れするFTPのような環境が無いと管理ややり取りが難しいのですね。
ゆえにマイクラ肝試しではマップの各所にコマンドブロックを仕込んで作業する体制が取られています。
そういった経緯もあって、今回のマイクラ肝試し2019の舞台にはコマブロがたくさん使用され、元々重かった1.14xの仕様も相まって、処理落ちのバグに悩まされました。
次回があるなら、もう少しやり方を変えないと大変かもしれない気がします。
今回わたしは、試作場にサンプルを数えただけで48個ほど作りました。
最初は本番の舞台に要望されたギミックや、こういうのが出来るというサンプルで、これを週に5個ずつ作ったりしていました。
また、その前段階として、自分の環境で試作のワールドを作り、そこでも色々なものをテストしたり、試作を作っていました。
こんかいは1.14xでしたが、コマンド自体はそこまで変わっていないため、1.13.2のワールドも併用して行いました。


今回のギミックで難航したのが
4つの状態のキラーをプレイヤーの状況に合わせて変更するというもので、 それぞれの状況に応じてコマンドを用意しなくてはいけないのと、 プレイヤーは2人いるため余計にコマンドの構成が難しかったです。

あとは魔法の本のコマンドですが、これ自体よりも、
マルチサーバー特有の プレイヤーの回線状況によりチャンク読み込みの違いがあり、コマンドの実行速度が遅れるという不具合が起きていました。
これに関しては各コマンドブロックの場所に人を配置する必要が出てしまったので、もっと最小のコマンドの配置を考えないといけないと思いました。

なるべく軽くする工夫も一応考えていまして、実際にボートを水流で動かして、あたかもゾンビをダンスしているように見せたりしていました。

ただ、わたしは去年からMinecraftのコマンドの作業を長時間すると、両手のしびれが出るようになっています。
なのでとりあえず手を休めつつ、
遊べていなかったMinecraftとは別のゲームで遊びたい感じですね。
そして今はとりあえず疲れちゃったので
寝させてください。
それではまた
