アメリカのニュースメディアのThe Young TurksはAKB48の峯岸みなみさんが先日、丸坊主になって謝罪した件について取り上げ、20歳の女性が男の子とデートしてはいけないという愚かなルールを13歳の頃から受け入れさせられている事や、それによって多額の売上と人気を得ているが故に、恋愛禁止のルールを破ったことで謝罪をさせられた理由について解説しています。
その上で、このような愚かなルールは日本だけの文化というわけではなく、アメリカや他の国でも見られる問題で、女性はどの国でも所有物として見なされがちであるとした上で「あのビデオは酷いです。あのようなことをするべきではありません」と締めくくっています。
AKB48の峯岸みなみさんが熱愛報道を受けて丸坊主の頭で研修生に降格の報告と謝罪
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「売れるマーケットがあるんだからアイドルを無くす事は出来ない」と主張する人もいるようですが、「13歳からこのルールに同意することに署名させられた」事を考えれば、そんな大人が若い女性に、男の身勝手な規則を強制したり、謝罪をさせるような社会を許していることは恥ずかしいことで改められるべきです。
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