愛媛県警生活環境課と今治署は４日、高齢者宅などを訪れ「床下が腐っている」などと偽りリフォーム工事を契約させたとして、特定商取引法違反（不実の告知）の疑いで松山市空港通、住宅リフォーム会社「プランニング・ラン」の社員樋口孝好容疑者（２４）ら４人を逮捕、同市土居田町の同社など９カ所を家宅捜索した。
調べに対し、２人は容疑を大筋で認めているが、他の２人は「そんなことを言った覚えがない」と供述しているという。同課などは余罪があるとみて追及する。
調べによると、４人は２００４－０５年、松山市や愛媛県新居浜市などで自営業の女性（７５）ら女性４人の自宅を訪問。「床下の湿気がひどく、シロアリがいる」などと事実と異なる説明をして、換気扇の取り付けや補修など計約３７０万円の住宅リフォーム工事契約を結ばせた疑い。
愛媛でも悪質で迷惑なリフォーム業者がいたんですね。
瓦屋と名乗る人がやってきて、「お宅の屋根を点検させてください」と言われ、登らせたら瓦を割って修理をさせようとするケースがあるとお客さんに聞きましたので、そちらの方も御用心。
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