WEBページの盗用(画像・テキスト・デザイン)を防ぐ方法

インターネットが普及して、自分でホームページを作る人が多くなりました。
せっかく作ったホームページ。その苦労の産物を盗まれたくない。
最近はブログをする人も増えてきて、一生懸命考えたテキストや、撮ってきた写真を盗られたくない。

そういう人も多いと思うんです。

ただ、そもそも論としてネットとはパスワードをかけたりしない限り、常にオープンな存在であり、誰にでも容易に観覧できる物です。
なので、見られたくない物やプライベートな物は「載せない」のが一番良いと思います。

ただ、ある程度盗みにくい状態にすることは出来ます。
そういうサービスも始まったようです。

テルテン WebShell
ブログ画像、テキストの盗用を防ぐ――しかも無料で - @IT

HTML暗号化ソフト「SHTML」体験版(Windows95/98/Me / インターネット&通信)
HTML暗号化ソフト「SHTML」–単純な「右クリック禁止」を超えたソリューション

要するに右クリックできなくしたり、ソースを観覧できないようにしたり、画像を保存できにくい状態にすれば良いという事なんですね。

つまりはHTMLそのものを暗号化しつつ、右クリック禁止などを仕掛けるわけです。

■ 例:文章の暗号化(※Javascriptによる)

問題は、こういった手法にはJavascriptやActiveXを利用するわけですから、Javascriptを切っていたら観覧できませんし、ActiveXはセキュリティ的に問題が多いので切っている人も多いから、これまた見られない場合も多いのです。

スラッシュドット ジャパン | 「ActiveXを入れない訪問者には何も見えない」ブログ盗用防止技術が登場

中国や韓国ではActiveXを多用したサイト(ページ内を画像などが飛んだりする技術)を良く見かけますが、Tomoはすぐ切ってしまいます。

また、暗号化されたページというのは、キーワードが表記されなくなりますので、検索されないページを作っているという事ですから、SEO的には問題があります。

なにより、後から直すのにも一苦労です。

というわけで、5年前にTomoもホームページを作る際に、ふと実行を考えた事はある「盗用を防ぐ方法」ですが、以上のようなことから実行に移さなかったですね。

こういう事に時間を割くよりも、別の事に時間を費やした方が良いかも。
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EXCERPT:

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