「すき家」抜き打ちの防犯指導さなかに強盗

強盗事件の相次ぐ牛丼店「すき家」で26日にも国分寺の店舗に刃物を持った強盗が現金を奪う事件が起きたとのことです。
「すき家」は警察庁に今月防犯体制の強化を要請されていたばかりで、26日朝にも警察がすき家の各店舗に抜き打ちの防犯指導をしていたさなかでした。

このニュースのタイトルでビックリして読みに行った口ですが、どうも、警察が抜き打ちで入った店とは違う店舗で起きた事件だそうです。

それにしても、警察の要請には深夜も従業員を一人にしないということを指導されてなかったのでしょうか。
すき家が強盗に狙われる原因って、強盗が入りやすいとかお金を取りやすいと感じていることにほかならないでしょう。
防犯カメラとか券売機とかレジの配置とか、見直すべき点は多いのですが、セキュリティのように人命や犯罪抑止にはコストを掛けるべきと思います。

また、こういった強盗が入りやすいということがニュースやネットで広まってしまうというのは良くない現象ではないでしょうか。
すき家祭りは牛丼だけにして欲しいものです。

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すき家:警察庁が防犯体制の強化要請 強盗事件多発で – 毎日jp(毎日新聞)すき家:警察庁が防犯体制の強化要請 強盗事件多発で - 毎日jp(毎日新聞)

 牛丼チェーン「すき家」で強盗事件が多発しているとして、警察庁は13日、すき家を経営するゼンショー(東京都港区)に対し防犯体制の強化を要請したことを明らかにした。1~9月に全国の牛丼チェーンで起きた強盗事件71件のうち、9割にあたる63件(被害総額約656万円)がすき家の店舗だったという。

 すき家を狙った強盗は昨年も58件発生。今年に入り、2度の被害に遭った店舗は4カ所あるという。警察庁は、すき家が強盗に狙われやすい理由として、多くの店で夜間の勤務がアルバイト店員1人である▽店内に多額の現金を保管している▽人通りの少ない郊外にも店舗を構えている--などを挙げ、夜間の店員を増やすなどの対策を要請した。

 ゼンショーを統括するゼンショーホールディングスは「可能な範囲で対策を強化しているが、要請は真摯(しんし)に受け止めたい」と話している。

「すき家」防犯指導さなかに強盗 NHKニュース「すき家」防犯指導さなかに強盗 NHKニュース

強盗事件が相次いでいる牛丼店「すき家」で、26日未明にも、都内の店舗で、刃物を持った男が押し入って現金を奪う強盗事件が起きました。「すき家」を巡っては、警察庁が今月、防犯体制を強化するよう要請し、25日夜から26日朝にかけても、警察が各地の店舗で抜き打ちの防犯指導を行っているさなかでした。
26日午前3時50分ごろ、東京・国分寺市の牛丼店「すき家国分寺本多店」に、刃物を持って白いタオルのようなもので顔を隠した若い男が押し入り、「金を出せ、レジを開けろ」と店員の男性を脅しました。店員の男性がレジを開けると、男は現金5万5000円をわしづかみにして、持っていた白いビニール袋に詰め、そのまま逃げたということです。当時、店の中に客はおらず、店員はアルバイトの男性1人だけで、けがはなかったということです。「すき家」を巡っては、ことし、全国の牛丼店で発生した強盗事件の90%近くが集中していることから、警察庁が今月、運営会社の「ゼンショー」に対し、夜間の店員が1人の店舗の勤務態勢などを強化するよう異例の要請を行い、25日夜から26日朝にかけても、警察が各地の店舗で抜き打ちの防犯指導を行っているさなかでした。

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