交通事故で逮捕後釈放の男性自殺 警察「捜査に問題はなかった」

愛知県大府市の国道で乗用車を運転中に横断歩道を渡っていた無職男性(84)をはねたとして現行犯逮捕され、釈放後も捜査対象となっていた愛知県東海市の男性会社員(39)が12日未明、同市の駅前広場で倒れているのが見つかりました。
東海市養父町の名鉄尾張横須賀駅の駅前広場で倒れているのが見つかり、東海署によると飛び降り自殺とみられ、同署は「捜査に問題はなかった」としています。

切腹 日本人の責任の取り方 (光文社新書)
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業務上過失致死傷罪の自動車運転過失致死傷罪で刑法211条2項により「自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する」としています。
意図せずして他人を死なせた罪を自殺で贖うというのは、無責任な行為でしか無いのですし、他人をさらに被害に巻き込むおそれがある行為ですが、警察の捜査に問題がなかったののかという証拠もないし明かす術がないのですね。

逮捕後釈放の男性自殺か 交通事故で捜査対象 ビルから飛び降り? – MSN産経ニュース逮捕後釈放の男性自殺か 交通事故で捜査対象 ビルから飛び降り? - MSN産経ニュース

 男性をはねたとして自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕され、釈放後も捜査対象となっていた愛知県東海市の男性会社員(39)が12日未明、同市の駅前広場で倒れているのが見つかった。全身を強く打ち病院で死亡が確認された。東海署によると飛び降り自殺とみられ、同署は「捜査に問題はなかった」としている。

 東海署によると、会社員は10日午後、同県大府市の国道を乗用車で走行中、横断歩道を渡っていた無職男性(84)をはねたとして現行犯逮捕された。調べに「よそ見をしていた」と話したという。逃亡の恐れがないとして東海署は会社員を同日に釈放。11日午前、被害者の男性が死亡したため容疑を自動車運転過失致死に切り替え、任意で事情を聴く予定だったという。

 会社員は12日午前0時10分ごろ、東海市養父町の名鉄尾張横須賀駅の駅前広場で倒れているのが見つかり、近くのビルから飛び降りたとみられる。

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業務上過失致死傷罪 – Wikipedia業務上過失致死傷罪 - Wikipedia

刑法211条2項 自動車の運転上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、7年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する。ただし、その傷害が軽いときは、情状により、その刑を免除することができる[18]。

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