士郎正宗先生原作のアニメ「攻殻機動隊」の新シリーズ「攻殻機動隊ARISE」の発表がニコファーレであり、草薙素子は坂本真綾さんが担当するなどキャストが一新されることが分かりました。
劇場版となる「攻殻機動隊ARISE」のシリーズは4部作となり、6月22日に第1作を劇場公開、Blu-ray劇場先行発売、有料配信するとのこと。
「攻殻機動隊ARISE」では公安9課に草薙素子が来るまでの話となり、キャストは素子が坂本真綾さん、バトーは松田健一郎さん、トグサは新垣樽助さん、イシカワは壇臣幸さん、サイトーは中國卓郎さん、パズは上田燿司さん、ボーマは中井和哉さん、荒巻大輔は塾一久さん、総監督は黄瀬和哉さん、シリーズ構成・脚本は冲方丁さん、アニメーション製作はProduction I.G.音楽はコーネリアスがそれぞれ担当します。
6月22日の第1作「攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain」は有料配信されるとのことですが、配信方法は決定次第公式サイトにて告知されます。
劇場上映はTOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿バルト9など全国の劇場で2週間限定となり、Blu-rayとDVDの一般販売は7月26日からとなっています。
また、『月刊ヤングマガジン』(講談社刊)第4号(3月13日(水)発売)より コミカライズ版『攻殻機動隊ARISE ~眠らない眼の男 Sleepless Eye~』連載開始されるそうなので、合わせて期待出来ますね。
【士郎正宗先生原作「攻殻機動隊ARISE」の制作決定 監督は黄瀬和哉、脚本は冲方丁、音楽はコーネリアス | CUTPLAZA DIARY】
【アニメ「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX」が期間限定無料配信 – Fun heureux】
「公安9課の素子が誕生するまでの物語」になるといい、素子と公安9課の荒牧、後に9課のメンバーとなるバトーやトグサとの出会いとともに、電脳ウイルス「ファイヤー・スターター」を巡る壮絶なアクションと電脳戦が展開されるそうなのですが、早く見たいw
草薙素子が坂本真綾さんということについて色んな意見が出ているでしょうが、田中敦子さんは少佐となった大人の草薙素子であって、今回の「攻殻機動隊ARISE」はまだ若い時代の草薙素子ですし、子供時代の声も担当していた坂本真綾さんなら役柄にピッタリです。
草薙素子は何回、義体を新しく換装しているか考えたら想像に難しくないわけです。
坂本真綾さん「素子の子供時代を演じたことがあるので、その経験が生きれば。きっといろんなご意見があるだろうなと思うんですが、頑張らなければ行けないなと思います。うれしいと思っています。愛情を持ってこの大切な役柄を演じたい」
冲方丁さん「(攻殻機動隊を)初めて知ったのは16歳のとき、それから20年、これまで自分が学んできたものをこの作品にたたき込みたいと思う。全力を尽くします」と意気込みを語った。プロダクションI.Gの石川光久社長も「総監督の黄瀬はI.Gの最終兵器、アニメーションの世界は3Dが潮流となっているが、ここは2Dのアニメのすごさを見せつけてやりたい」
続きを読む 「攻殻機動隊ARISE」草薙素子は坂本真綾などキャスト一新!4部作で6月より劇場公開 →