本屋に行って本を購入する際や図書館にて読みたい本を探す際、あの本を読みたいからと決まっていれば良いけれど、大抵は本の中を開いてみて、文章が面白いかどうかをまず確かめてみると思うのですが、検索サイトのGoogle先生が読書心をくすぐるようなサービスを開始したそうな。
というかこれは2004年ごろからGoogleで準備が行われていた壮大な事業でして、「やっとですか」ってTomoは突っ込みいれたくなったんだ。つまりその頃から知っていたわけなんだ。
【米Google、大図書館の蔵書のほとんどを検索可能にするプロジェクト】
【米Googleが“図書館丸ごとデータベース化計画”への信念を主張】
でも著作権がらみで訴えられたりしていたから、多分そういう理由で長引いちゃったんジャマイカ。
【国際的出版業界団体、図書館をデジタル化するGoogleの手法に抗議】
【Google Printの図書館丸ごとデータベース計画、ついに法廷闘争へ】
日本の出版社とか図書館はこのプロジェクトにノリノリみたいで色々参加しているらしく、このサービスから本まで変えるというのがちょっとニクイ。
【「Googleブック検索」日本の出版社からの登録受付を開始】
使ってみた感想・・・
Tomoは愛媛・松山を舞台とした夏目漱石の「坊ちゃん」を検索してみた。
でも、本の文章にて「坊ちゃん」と記述された本ばかり出て来るんだ。
タイトルで検索する方法は無いのか・・・
_| ̄|○
こんなの出てきても、困るんですよ。Google先生・・・
【常識を越えて: オカマの道、七〇年 – Google ブック検索】
Googleが「本の中身」検索出来る『Google ブック検索』は、本当に
本の中身しか検索できなかったんだ。あじゃぱー
ちなみにTomoの願望を検索したら、何もヒットしなかった件。
【結婚する方法 – Google ブック検索】…→0件
【好きな人に好かれたい – Google ブック検索】…→0件
【いつになったら出会えるのか – Google ブック検索】…→0件
当分はあきらめろって事さ。ふんだ、なにさ。
ちなみに日本のあらゆる書籍を集めている国会図書館も似たようなサービスを既に行っています。
東京にいた時、ここで働いている女性に質問したら、えらく色々凄いんだという事を教えてくれたんですが、火曜日がお休みだった件・・・
でも、これで仮想的に国会図書館の本が見られるというもの。
ところでこの本が面白いからオススメ。
現代のイソップ童話とも言える作品で7つの動物ショートストーリーが収録されています。
トラがキツネ(だっけ?)を食べてしまって泣いているので、人間が何故泣いているのかと尋ねる話とか。
最後がねぇwww
(※気になったら、ほれ、本屋へゴー!!)
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EXCERPT:
