千葉県や埼玉県の利根川系浄水場で処理済みの水道水からホルムアルデヒドが検出された問題で、原因物質とされるヘキサメチレンテトラミンを群馬の業者が利根川支流の烏川に排出した可能性が高いことが分かりました。
9年前にもヘキサメチレンテトラミンの排出が原因で、ホルムアルデヒドを検出しており、埼玉県や群馬県にある工場の立ち入り検査を行うなどして、原因を調べていました。
0.6トンから4トンあまりのヘキサメチレンテトラミンが浄水場で塩素消毒ややオゾンと反応することでホルムアルデヒドやアンモニアが発生したということだそうです。
それから、塩素が放射性物質で変異しホルムアルデヒドが出たというデマが出ているようですが、ありえない嘘ということが分かっています。
続きを読む ホルムアルデヒド原因物質、群馬の業者が排出か 3業者立ち入り調査へ
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