「ノーベル賞」タグアーカイブ

今年の漢字「金」山中伸弥さんのノーベル賞受賞や、ロンドンオリンピックでの日本人選手の活躍

今年1年を漢字で表す「今年の漢字」が京都の清水寺で発表されました。山中伸弥さんのノーベル賞受賞や、ロンドンオリンピックでの日本人選手の活躍などを理由に「金」の文字が今年の漢字となったわけですが、932年ぶりに日本の広い範囲で金環日食が観測されたり、消費税増税や生活保護の不正受給など「金」を巡る問題や議論が相次いだことなどを理由に挙がっているそうで、なるほどなぁと感心してみたり。

っで、東スポが拗ねてるのが非常に面白いンですが、何故疑われるのかって、将棋の金の裏を返したら真っ白なような澄み切った気持ちで感んがえてみるといいと思います。
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「iPS細胞」虚偽発表のiPS騒動男が独占インタビューでカラオケ熱唱しててワラタ

iPS細胞の心筋移植手術という虚偽の研究発表が問題になった森口尚史氏(48)がWEB版フライデーに「iPS騒動男に独占インタビュー」で載っているんですが、カラオケ熱唱する彼の写真が面白すぎた。ちなみに歌った曲は『ロンリー・チャップリン』から、TM NETWORKの『Get Wild』、尾崎豊の『15の夜』、SMAPの『青いイナズマ』

森口氏のiPS細胞心筋移植を誤報の読売と共同通信が謝罪 ネイチャー誌、京大・山中教授らの論文を盗用の疑いと報じる | CUTPLAZA DIARY森口氏のiPS細胞心筋移植を誤報の読売と共同通信が謝罪 ネイチャー誌、京大・山中教授らの論文を盗用の疑いと報じる | CUTPLAZA DIARY

東大医学部付属病院もクビになったそうですけど、今後どうするんだろうw
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ノーベル生理学・医学賞受賞の受賞の山中伸弥教授が研究費得るために描いた自作の絵

ノーベル生理学・医学賞受賞の受賞が決定した京都大学の山中伸弥教授(50)も、研究資金を得るために大変苦労されています。2003年には独立行政法人科学技術振興機構の研究事業に応募し、iPS細胞の重要性を自作の絵を交えてプレゼンテーションし5年間で約3億円が支給されました。
今年3月にも研究資金のカンパを訴えるために京都マラソンに参加し、現在も資金面など環境が整っている米国に年10回、研究の為に渡米しています。

京都大の山中伸弥教授にノーベル賞決定!人工多能性幹細胞(iPS細胞)を初めて作製 | CUTPLAZA DIARY京都大の山中伸弥教授にノーベル賞決定!人工多能性幹細胞(iPS細胞)を初めて作製 | CUTPLAZA DIARY

1999年当時はiPS細胞以前はES細胞という胚性幹細胞の研究が盛んでしたが、受精卵を用いなくてはならず、癌化しやすいというデメリットがありました。
そうした涙する受精卵やマウスの絵を描いてプレゼンし山中伸弥教授は研究費を獲得してから研究が加速したといいます。
今回のノーベル賞を受けてiPS細胞に資金提供をという声が出ているようですが、そうではなく、将来のための技術や研究には、それぞれに資金を充てるようにしないと、今後の成功に繋がらないという証明になりましたね。
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京都大の山中伸弥教授にノーベル賞決定!人工多能性幹細胞(iPS細胞)を初めて作製

人工多能性幹細胞(iPS細胞)を初めて作製した京都大学の山中伸弥教授(50)にノーベル生理学・医学賞受賞の受賞が決まりました。iPS細胞の発表から6年というスピード受賞ですが、今後、新薬の開発、難病の解明、再生医療など様々な幅広い分野での応用で多くの難病などに役立てられることが期待されています。
また、山中伸弥教授の素晴らしいところはiPS細胞を他の大学と共同で研究をしている点です。これにより、多角的にiPS細胞を活用した研究が進んでいます。

山中伸弥 iPS細胞研究所長・教授がノーベル生理学・医学賞を受賞 (2012年10月8日) — 京都大学山中伸弥 iPS細胞研究所長・教授がノーベル生理学・医学賞を受賞 (2012年10月8日) — 京都大学
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2012/121008_1.htm

山中伸弥教授と交流のある、iPS細胞を使った治療法の確立の夢を託してきた筋肉が骨に変形する難病と闘う兵庫県明石市立魚住中3年の山本育海(いくみ)さん(14)は「iPSが世界中に広まって研究が進み、薬の開発が早くなると思うとうれしい」と受賞を喜びました。

iPS細胞で歯のエナメル質再生に成功。東北大や岩手医大などの研究グループ | CUTPLAZA DIARYiPS細胞で歯のエナメル質再生に成功。東北大や岩手医大などの研究グループ | CUTPLAZA DIARY
京都大と帝京大、遺伝的に病気のマウスから正常なiPS細胞 | CUTPLAZA DIARY京都大と帝京大、遺伝的に病気のマウスから正常なiPS細胞 | CUTPLAZA DIARY
横浜市立大学などのグループ、iPS細胞から人の肝臓作成に成功 | CUTPLAZA DIARY横浜市立大学などのグループ、iPS細胞から人の肝臓作成に成功 | CUTPLAZA DIARY

田中眞紀子田中文部科学大臣はノーベル生理学・医学賞受賞の決まった山中伸弥教授に電話で「わがことのようにうれしい。役所(文科省)を挙げて、内閣を挙げて、今後も一生懸命支援させていただく」と祝意を伝えました。その後の記者会見で「人類の幸せに日本の研究者が貢献していることはすばらしい。国の予算に強弱を付けて、ここに特化するという国家の意思をしっかり反映したほうがいい」と述べ、iPS細胞研究の分野に予算を重点配分すべきだとの考えを示しました。
しかしながら、民主党政権は鳩山由紀夫政権時に事業仕分けと称して化学分野などの研究費の削減をしていた経緯があります。
今回も田中眞紀子文部科学大臣は「国の予算に強弱を付けて、ここに特化するという国家の意思をしっかり反映したほうがいい」などと化学分野の研究費について、成果が出ないと予算を組まないというような趣旨の発言をしていますが、これまで山中伸弥教授が研究費を集めるために苦労されたことを何も理解していないようです。
科学や技術に関する研究は2位じゃダメなんです。

また、山中伸弥教授を装ったTwitterが出ていたようですが、山中伸弥教授はTwitterをしておらず偽者ということが分かっていますので注意してください。
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