【ITmedia News：陰湿ないじめに悪用も 中高生に人気「プロフ」】
携帯電話のネット上に自己紹介のページを作成・閲覧できる「プロフ」と呼ばれるサイトが、陰湿ないじめに悪用されるケースがあることが警視庁の調べで分かった。プロフは中高生を中心に人気だが、本人になりすまして、事実と異なる内容を書き込まれるなどのいじめ相談がこの1年で同庁に10件以上寄せられているという。一方で、援助交際の相手を探すために利用している女子学生もおり、同庁などは注意を呼びかけている。
そうした中、今年に入り、男子中学生が家族と警視庁を訪れ、「自分が同性愛者と書かれたうそのプロフが作られていて悩んでいる」と被害を訴えた。ページはアドレスを知っていたり、検索したりすれば誰でも閲覧できるため、同庁ではサイト管理者に、このページの削除を依頼した。同庁によると、1年ほど前から被害相談が10件以上寄せられている。
財団法人「インターネット協会」（東京）の調べでも、第3者が女子高生の写真付きのプロフを作り、「この子を集団暴行しませんか」と呼びかける書き込みまであったという。
前にヤスが「県立に行けば頭のいいヤツばかりで不良がいないからいじめが無い」という話があったんですが、Tomoは私立の新田に行っていたけれど、不良みたいな子はいれど、いじめにあったことなんて無かったし、そういう子のほうが優しかったりしたよ。
腕力無いなら、強い人間を味方に付けられるようにしたら良い。
って、意味を取り違えられると困るんだけれど。。。
今の子供の問題なのは、精神年齢が低いくせに、情報年齢が高いから、こういう暴力でのいじめではなく、陰湿な見えないところでこそこそいじめをするこのほうが多いんだわ。(昔もあっただろうけど、さらに悪くした感じ)
だから、学校も先生も親も友達も気がつかない場合があるわけで、はっきり言ってしまうと、何処の学校に行った所でいじめは無くならないし、もしいじめにあったとしても、今どうこう言うのは時期早々で、その時考えれば良いのだと思う。
これほど残酷な「いじめ」を、なぜ親も教師も見抜けないのか。クラス全員が加害者となり１人を追い込んでしまう地獄の構図は、なぜ生まれるのか――。恐るべき速度で「進化」しつづける「いじめ」の正体を、気鋭のカウンセラーが暴き、解決法をわかりやすく示す。内容は1陰惨ないじめを乗り越えた子どもと家族の話 2大人からは見えない巧妙ないじめのパタン、3被害者以外は全員が加害者にまわるいじめの心理 4いじめにあっている子を持つ親が何をすればいいのか、学校と何を話し合い、どう解決すればいいのかの具体策 5いじめを見つけるチェックリストなど。いじめ問題の核心をズバッと突いた、１時間で読める衝撃の一冊。
内容（「BOOK」データベースより）
「Iの母親は主婦売春しています」と画像つきでばらまかれる嘘メール「汚い」と言われ続けて毎日必死に身体を洗う子どもの自己臭恐怖「退屈だから」といじめをエスカレートさせていく集団ヒステリー…子どもの世界で、いったい何が起こっているのか?地獄の心理ゲームと化した「いじめ」の正体を示しいま、大人がなすべきことを具体的に、ズバリ提示する。
一対一のケンカも出来ないんだというのは賛成なんだけれど、それ以前に集団でしか意見がまとまらない、「他人まかせ」や「人のせい」しか出来ないんだと思うな。
ともすると集団対個人になってしまって、殴り合いのケンカというのが成り立たない。
それにしても、この「前略プロフィール」ってTomoがパソコン始めた当初(2000年)からあったんだけれど、昔なら考えられないような事しているよね。
既に高校生の逮捕者もあるというけど、そういうのには頭が回らない子も多いから、こういう事をするわけで、まだ捕まる様なのも出てきたりしてね。
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EXCERPT:
