本日曇り空時々小雨、映画「アリス・イン・ワンダーランド」を見てきました。昨日も映画を見てて、「のだめカンタービレ最終楽章」も見てきました。
「アリス・イン・ワンダーランド」のアリス、「のだめカンタービレ」の野田めぐみ、共に不思議の国の世界に生きる女の子たちですね♪
のだめカンタービレの感想としては、のだめファンなら納得の仕上がりと終わり方w
のだめカンタービレ的に内容を説明するなら、
シュトレーゼマン「ワンモアキス!のだめちゃ~ん!!!」
のだめ「先輩の背中飛びつきたくてドキドキ、 これってフォーリンラブ?」
千秋「ヒイィ!」
アリス・イン・ワンダーランドの感想は、「夢と現実の狭間に迷う大人の階段を登る少女」
不思議の国のアリスおよび鏡の国のアリスは2つとも読んでいるのですが、もうその内容を忘れている箇所があるように、アリス自信もそれらは夢のお話だと信じています。
時として人は現実離れした考えを「妄想」として心の片隅に押し込めてしまう事がありますが、大人の女性に成長する過程で夢を思い描く「空想」は人を豊かに育てる時があるようです。
今回の『アリス・イン・ワンダーランド』においても、「アバター」同様3D映像が駆使されていますが、これがあることでアリスの世界の臨場感が目の前に広がります。
Tomo的に注目したのは、アリスが着ている服装。
アリスは何度か小さくなったり大きくなったりを繰り返しますが、そのたび服が変わります。
オートクチュール調の可愛らしい毛皮と赤のバラのようなレースをあしらったドレスが可愛らしい♪
あと、白の女王が可愛い。
一言で言ったら彼女の特徴は「儚げで滑稽な優雅さ」を持った女王
それから、白や風景の細かいところにもいろんなデザインが細かく表現されていて興味深いものでした。
「アリス・イン・ワンダーランド」も「のだめカンタービレ」、どちらも続きがありそうな終わり方だったのですが、このまま終わってその余韻を楽しむのも良いし、その後の彼女たちの生き方を見てみたいと思うのもまた楽しみな作品でした。
【アリス・イン・ワンダーランド オフィシャルサイト】
【YouTube – AliceMovieJP さんのチャンネル】アリス・イン・ワンダーラン公式