東日本大震災のあと、日本に180億円以上の義援金を送ってくれた台湾の人たちに感謝の気持を表そうと日本から170人の訪問団が台湾を訪れ、友好の印として桜の植樹を行いました。
に訪問団を代表して森元総理大臣が「桜の木がこれからの日本と台湾の絆を深めてくれることを願っています」とあいさつしたあと、参加者が桜の植樹を行いました。
苗木は台湾の山桜に日本の「河津桜」を接ぎ木したもので、200本を静岡県河津町が贈りました。
八田與一記念公園内で桜の植樹を行った森喜朗元首相と(左)頼清徳台南市長(右)ら=台南市
台湾の方々には震災の折に日本を心配し応援する運動が台湾全土で行なわれ、義援金だけでも世界でも突出した金額でした。
日本と台湾がこれからも仲良くありますように。
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