第2次世界大戦勃発前夜の1938年にチベットを訪れたナチス・ドイツの探検隊が発見した約1000年前の仏像は、宇宙から飛来した隕石を掘って作られたものと分かりました。探検隊が持ち帰った仏像は毘沙門天の座像で、「アイアンマン(鉄の男)」と呼ばれていました。仏像の胸には元々仏教などで吉祥とされる「卍(まんじ)」)が掘られており、ナチスの掲げることになるかぎ十字に影響を与えたのでしょうか。
東京新聞はナチスの登場する「インディー・ジョーンズ」みたいだとしていますが、インディー・ジョーンズで宇宙人が登場するのは「魔宮の伝説」で、ナチスが登場するのは「最後の聖戦」です。
今回の仏像を見ていると「孔雀王」を思い出したのは私だけでいい。
続きを読む ナチス・ドイツ発見した約1000年前の仏像は隕石だったことが判明