「Google モデレーター」Googleの政治関連サービスが面白い

政治のネット活用が未だに消極的な日本ですが、日本の三大ポータルサイト「Yahoo!」「楽天」そして「Google」がこぞって政治関連のサービスを提供し始めている。
ただ、既にYahoo!では「みんなの政治」と言いながらも、どちらかというと与党批判が多い状況が目に付く。面白いのは、与党を擁護すると、逆に批判されるような状況になっていて、なんだか公平感がなかった。

「Google モデレーター」Googleの政治関連サービスが面白い

先日出来たGoogleの日本での政治関連サービスが「未来のためのQ&A – Google モデレーター」がなかなか面白く、これは政治家に質問が出来、その質問が良いか悪いかを投票できるシステムになっている。

「Google モデレーター」Googleの政治関連サービスが面白い
「Google モデレーター」Googleの政治関連サービスが面白い

GoogleマップなどのGoogleのサービスでも紹介がされている。
「Google モデレーター」Googleの政治関連サービスが面白い

「第45回(2009年)衆議院議員選挙の公示後には、プロジェクト第2弾として、選挙区ごとの候補者や選挙関連の情報などを提供する予定」だそうなので、それもかなり注目していたりします。

未来のためのQ&A – Google モデレーター

色んな芸能人がアピール。
「Google モデレーター」Googleの政治関連サービスが面白い

なかなか政治の話とか、若者が関心を持たないとか良く言われているのですが、今までの現状を見ていると経済が悪くなるほど、お年寄りの保証や介護、子供の教育や育児費や出生率の話になっています。
そうじゃないんじゃないか。

もっと、若者で特に20代や30代がアグレッシブに「働きたい想い」を手に入れる政策が議論されるべきではないのかな。
ここの世代がもう少し仕事に見合ったお給料が得られたら、結婚だってしやすくなるし少子化も歯止めがかかってくるのではないかな。
今の政策も与党の政策も、今の現状のごく一部で「声の大きい人」や「お年寄り」の話ばかり政治家は聞き入れて、若者だって苦しんでいるのに、いつも置いてけぼりにされていませんかね。

若い人はもっと選挙に行った方が良い。

政治の話を聞いたり話した方が良い。

もちろん、広い視野で、漢字がどうだとか言ってるバカなマスコミの話や政治家の都合の良い部分の話ばかり聞くのではなく、
自分の生活や将来をより良くしてくれる政治家や政党の話をした方が良いと思う。

そんなわけで、ネットでの政治関連の議論の場はもっと増えるべきだし、それを政治家は受け入れる体制を作るべきだと思う。

【レポート】Googleと選挙 – グーグルジャパンが政治に乗り出したワケ (1) 「Googleモデレーター」を使って政治参加のしくみ | ネット | マイコミジャーナル

Googleが、選挙関連情報を分かり易く提供するプロジェクト「Google 未来を選ぼう 2009」を開始した。Google日本法人として初めての政治・選挙分野への取り組みの内容はいったいどんなものなのだろうか。今回のプロジェクトで使われる「Googleモデレーター」は、オバマ陣営が市民からの意見を聞くために選挙戦で、また選挙後のタウンミーティングでも活用しているツールだという。

今回発表された「Google 未来を選ぼう 2009」は、"政治家をめざす人と日本で暮らす人々との対話を実現する"こと、"選挙関連の情報を分かり易く提供する"ことを目標に掲げたプロジェクトだ。プロジェクト第1弾では、有権者が衆議院選挙候補者へ質問を投稿し、候補予定者から動画で回答を受け付ける「未来のためのQ&A」サイトを、7月13日の午後2時にオープンした。第45回(2009年)衆議院議員選挙の公示後には、プロジェクト第2弾として、選挙区ごとの候補者や選挙関連の情報などを提供する予定だという。

ネット大手3社が衆院選サイトに熱を入れる理由 インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
Love Japan 2009 ~選挙に行こう~
候補者一人ひとりの紹介ページがあり、政治家が申し込み手続きをすれば、「この政治家に献金する」というボタンが付くようになる。献金はクレジットカード決済で、1口1000円から。

Yahoo!みんなの政治
衆院選に向けて8月12日には選挙特集サイトを追加する計画。政治家に対して行ったアンケート結果やサイトの更新履歴など、過去3年間の蓄積を生かした情報を提供していく

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