【光市母子殺害事件】元少年の死刑囚 「事件が何だったのかを明らかにし、生きて償っていく」再審請求

山口県光市で起きた光市母子殺害事件で元少年に死刑の判決が出ましたが、弁護団らは10月にも広島高裁に裁判のやり直しを求める再審を請求する方針を示しました。

かわいい犬と出合っただのドラえもんだの蝶々結びだの「ま、しゃーないですね今更。」だの、内容がコロコロ変わった挙句に「被害女性の口をふさごうと手で押さえつけ、死なせてしまった」などと主張したそうですが、『大声を出されたので口を押さえたら何時の間にか手がズレて首を絞めた』という話も含めて、どれも信用できない話ばかりでした。

母子殺害事件、元少年の死刑確定 本村さん「社会正義示された」 NHKなど実名報道 | CUTPLAZA DIARY母子殺害事件、元少年の死刑確定 本村さん「社会正義示された」 NHKなど実名報道 | CUTPLAZA DIARY


逆手で入るわけないだろうに。

死刑囚は「事件が何だったのかを明らかにし、生きて償っていくことが本当の務めだ」と話しているそうですが、
当初からドラえもんとか言っていた人の言葉ではありませんし、もう死刑という判決が出ている状況がそう言わせるのではないでしょうか。

再審請求が通るのかどうか知りませんが、毎回新説や新証拠を出して再審してくるのは、ちょっともやもやしますね。

はてなブックマーク – 光母子殺害:元少年揺れる胸中…差し戻し上告審判決前に – 毎日jp(毎日新聞)はてなブックマーク - 光母子殺害:元少年揺れる胸中…差し戻し上告審判決前に - 毎日jp(毎日新聞)

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山口県光市の母子殺害事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われ、3月に死刑が確定した元会社員大月(旧姓・福田)孝行死刑囚(31)の弁護団は26日、東京都内で報告会を開き、10月にも広島高裁に裁判のやり直しを求める再審を請求する方針を明らかにした。

報告によると、8月に弁護団会議を開き、請求時期など詳細を詰める予定。新証拠として、法医学者や心理学者の鑑定結果などを検討しているという。

再審請求について、大月死刑囚は「事件が何だったのかを明らかにし、
生きて償っていくことが本当の務めだ」と話しているという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120526-OYT1T00639.htm

朝日新聞デジタル:光市母子殺害、秋にも再審請求へ 元少年弁護団が方針 – 社会朝日新聞デジタル:光市母子殺害、秋にも再審請求へ 元少年弁護団が方針 - 社会

 1999年に山口県光市で起きた母子殺害事件で、殺人と強姦(ごうかん)致死などの罪で死刑が確定した大月(旧姓・福田)孝行死刑囚(31)が、「確定判決には事実の誤りがある」として、今秋にも広島高裁に再審請求することが分かった。弁護団が26日に東京都内で開いた裁判の報告集会で明らかにした。

 大月死刑囚は犯行当時18歳1カ月で、死刑の是非が大きな争点になった。当初の一、二審は無期懲役だったが、最高裁が差し戻した後の高裁で死刑とされ、今年2月の差し戻し後の上告審も死刑を維持。大月死刑囚は裁判の途中で殺意を否定し、「被害女性の口をふさごうと手で押さえつけ、死なせてしまった」などと主張したが、認められなかった。

 弁護団は新証拠として、心理学や法医学の鑑定書を提出する方針という。本田兆司弁護団長は「多くの問題を残したまま、終わらせるわけにはいかない。真相を究明しなければ、死刑囚に真の反省も迫れない」と話した。

光市母子殺害事件 – Wikipedia光市母子殺害事件 - Wikipedia

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