Twitterのアカウントをハッキングされた人がTweetを一気に消すアプリ「黒歴史クリーナー」のoauth認証が勝手に認証されたとみられる現象が発生した人が、黒歴史クリーナーの作者にサービスの全停止を要求していました。
Twitterのアカウントをハッキングされたという人は「botが働かない てか、この垢のパスワード流出してるみたい」と気づいたようですが、その後、「黒歴史クリーナー」が認証されていることに気がついたそうです。
ただ、パスワードを流出されれば、アカウントをハッキングされるという自体になっても流出したのが問題であって、Twitterのアプリである「黒歴史クリーナー」の作者にサービスの全停止を要求するのはお門違いなんですね。
Togetterのコメントに「クレジットカードのスキミング被害者がクレジットカード会社の業務全停止を要求するようなお話し」というのがありましたが、まさしくその状況ですね。
Twitterの複垢を94個持っているそうですが、それぞれのパスワードの取り扱いも管理しておかないと被害は更に広がるでしょうね。
【Twitterのアカウントがハックされた人が外部アプリの作者にサービスの全停止を要求 – Togetter】
【呪わしい過去のツイートを一括削除……「黒歴史クリーナー」 – ITmedia ニュース】
botが働かない てか、この垢のパスワード流出してるみたい
— えりあ@羅威ガチ勢 (@eria02) May 16, 2012
また、垢乗っ取られてる\(^o^)/
— えりあ@羅威ガチ勢 (@eria02) May 22, 2012
@eria_hina 当方に責任のないことまで責任を負うことはできません。何が問題かをもう一度見つめ直していただくしか・・・。議論は平行線のままですし、一旦打ち切りでよろしいでしょうか?お気持ちに添えずに申し訳ないです。
— cohakim (@cohakim) July 19, 2012
「身近の犯行」「パス漏れ」「Twitter社か警察に話をしろ」という話はなぜか頑なに断るのに、黒歴史クリーナー作者には執拗に的はずれなサービス停止要求をし続ける。そのアンバランスさと拘りがドコから来る.. togetter.com/li/341363#c621…
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) July 19, 2012