先日、宮崎駿さんが企画・脚本で宮崎吾朗監督によるジブリ映画最新作「コクリコ坂から」を観てきました。
監督がゲド戦記でかなり残念な思いをした宮崎吾朗監督なので一抹の不安もありましたが、観終わるまでに何度か泣きそうになるくらいピュアなラブストーリーであり、女性や学生たちの純で前向きな夢のあるお話でした。
少女漫画が元になっているからか、ラブストーリー好き私にとってはとても好きなお話だったと思います。
1963年の東京オリンピックの前の年という「もはや戦後ではない」時代、女性たちも学生も皆、明日に向かってそれぞれの思いや夢を頑張れば叶うという想いで生きていたのだというのは、観ているこちらにも元気をくれる作品になっていたと思います。
コクリコ坂からを見てきた!何度か泣きそうになった。素晴らしいジブリ作品をまた見る事が出来た事に、吾朗監督と駿監督その他スタッフの皆さんに感謝。母にも薦めてみようと思う。
見どころとしては、なぜこの女の子(小松崎海)が旗を上げ続けているのか、この女の子の恋の行方やこれまでの生い立ちなどになると思います。
続きを読む ジブリ映画「コクリコ坂から」を観てきた。~上を向いて歩こう