覚せい剤を隠し持っていたとして覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕された「CHAGE and ASKA」のASKA容疑者が「覚醒剤を所持したことはありません」と供述し、その後の調べで「粉末は、暴力団関係者から入手した。『アンナカ』という合法な薬物で、覚醒剤とは思わなかった」と供述している事を受けて、毎日新聞は22日、『ASKA容疑者:「覚醒剤でなくアンナカ」 群馬県安中市困惑』という記事を報じています。
毎日新聞は記事の中で強心剤や鎮痛剤にも用いられる「アンナカ(安息香酸ナトリウムカフェイン)」について説明した後に、群馬県安中(あんなか)市の商工会の『「よくない響きで気になる」と残念そうに話した。』というインタビューを紹介しています。
いやいや、誰も安中市の事を悪く思わないし、安息香酸ナトリウムカフェイン自体は医療目的で使用するのは問題ないのであって、「めがね橋」や「磯部せんべい」など素敵な観光地や名産のある群馬県安中市や安中市商工会が困惑しているのは、毎日新聞が今回の事件に無理やりこじつけて安中市に馬鹿げた取材している毎日新聞に対してではないですか?