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福島の原発避難準備区域の農業の男性「作るのは勝手。作った米は販売したい」

原発事故を受けて国は原子力災害特別措置法に基づき、警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域(9月30日に解除)に米の作付け制限を課していました。
しかし、福島の原発避難準備区域の農業の男性は従わず、約120アールの水田に米を作付けしすでに収穫もしているとのことです。

これから寝ようという時に、トンデモない記事を読んで愕然としているわけですが、こんなことをしたら他の福島の農家の人にも迷惑がかかるのは考えにないんですかね。
また、コレをやめさせるための国や県の対策や補償はどのようなものができるのでしょうか。

さて、避難準備区域というのは、事故発生から1年の期間内に積算線量が20ミリシーベルトに達するような場所であったということですが、全てがそうであるとは言えないのですが、少なくとも、原子力災害特別措置法に基づいた米の作付け制限に従わないというのは困った行為ですね。
しかも方法がわかりませんが(※当然農協などは通せない)、検査(を仮にしたとして)の結果がどうあれ、販売しようとしているのは問題がありそうです。。

もちろん、農業を続けたいというのは分かりますが、除染をするとか色々順序が違うと思うのです。

ただでさえ放射能に過剰に反応する人が出ている現状で、こうした話はさらなる風評被害を招きそうで心配してしまいます。
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NGO団体ジョイセフ、東日本大地震被災の(東北3県)新米ママに義援金

NGO団体ジョイセフが、東日本大地震に被災し赤ちゃんのいる新米お母さんに5万円の義援金を支給するそうです。
対象は被災時に岩手、宮城、福島3県に住民票があった被災者(居住する家屋が「全壊」または「半壊」した者、または「警戒区域」に居住していた者)で、平成23年3月1日~12月31日に出産した女性となっており、支給金額は5万円となっています。

震災で被災された産婦に対する義援金(ケショ)*支給について | 支援活動の内容 | 東北地方太平洋沖地震 被災地の女性・妊産婦支援 | 国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)
震災で被災された産婦に対する義援金(ケショ)*支給について | 支援活動の内容 | 東北地方太平洋沖地震 被災地の女性・妊産婦支援 | 国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)
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